《高みへ》
十人十色
階段の選択は様々です
それぞれの道の高みに向け
マイペースで歩いていければ
と願っています
赤い鳥 紙風船
《黄金週間》
<実るほどに頭を垂れる稲穂かな> そろそろ刈り入れの時期ですかね。 夕食後の散歩道。 田畑は黄金色に輝いています。 歩いていても心がウキウキしてきます。 一粒のおコメに感謝をこめて、謙虚に生きていければと願っています。
《始めの一歩》
小学校で初めて理科を意識したのが、ゲルマニュウムラジオの製作でした。 ドキドキしながらコイルを巻き付け、音が聞えた時は感動して、一日中、耳を近づけていた、記憶があります。 悲しいかな、理科を意識したのは、後にも先にもこれだけで、年齢を重ねるごとに、疎遠になってしまいました。 残念です。
《視線の行くへ》
安部公房作「箱男」。 ダンボール箱を頭からかぶって 都市を徘徊する主人公。 覗き窓からは何が見えてくるのでしょうか。 見る見られるといった関係性の中で、誰にも見られず、自由に他人を除ける存在というのは、ある意味、魅力的ではありますねえ。
「箱男」のテーマによる渋谷観察
《吉兆のしるし》
コーヒーの残滓が
ハートを描くなんて
午後のティータイム
なかなかやるじゃない
Breakfast at Tiffany's(1961) - Moon River