先週土曜日に劇場版ＥＶＡ＆ＧＵＮＤＡＭを見てきました。
まずは午前中に見た『 EVANGELION:3.0+1.01 』の感想を。
カットの差し替えを行った『 +1.01 』という新ヴァージョンでの公開初日ということで満席の混雑。
真のＥＶＡマニアには見ておかなければならないんでしょうね。
公式謹製36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』ってのも魅力なんでしょうけど。
『 真のＥＶＡマニア 』と書きましたが、自分はそれほどのＥＶＡマニアではありません。
というよりＴＶ版や最初の劇場版は好きではありましたが、この『新劇場版シリーズ』はそれほどの夢中度はなく、『見ておくかな。』レベルです。
ＴＶ版や前劇場版もね、後半はちょっとついていけない感があって、この新シリーズはもっとついていけない感が出ました。
旧版ともいうべき以前のエヴァンゲリオンシリーズとは全く別物という構成で作り上げたこの新シリーズは思いきっていて嫌いではないんですが、
やはり５２歳のおっさんにはもうついていかないものになっており入れ込みはできませんでしたね。
画（え）の作りもすごく異例で動きもきれいだったんですけど、その早さと色合いにはもうついていけないレベルでした。
結局何がしたかったんだ、なにを求めていたんだってのも自分の受け取りとしてはこれでいいのかなぁという感じになってしまいました。
きっと真のＥＶＡ好きや若いもんはちゃんと受け取って理解するんでしょう。
しかし長かったよ、この作品。
２時間３５分は長作ですな。
『 真 』ではない俺にはちょっと疲れました。