第13節大宮戦（Ａ） ２

昨日は結果をＵｐしなかったなぁ。

大宮 １－１ 浦和
　
得点者：細貝萌（35分）
交代：田中マルクス闘莉王→三都主 アレサンドロ（20分）、エスクデロ セルヒオ→高橋峻希（73分）、原口元気→林勇介（80分）
メンバー
ＧＫ：都築龍太
ＤＦ：山田暢久、坪井慶介、田中マルクス闘莉王、細貝萌
ＭＦ：鈴木啓太、阿部勇樹、原口元気、エスクデロ セルヒオ
ＦＷ：高原直泰、エジミウソン
ＳＵＢ：山岸範宏、濱田水輝、西澤代志也、林勇介、高橋峻希、赤星貴文、三都主 アレサンドロ


まぁ、一言で言うとロビーと直輝がいないとこれまでですか。

ラストの怒涛の攻撃も1点が遠かった。

いやぁ、なんといっても高原がもうどうしょうもないですね。
がんばっていますし、よく動いてますし、相手に対しての当たりだって決して悪くないんですが、もうとにかく何をやってもついていないというか、ダメダメ。
今の高原は正直邪魔にさえなっています。
一時の大柴を思い出しました。

一発入れれば変わるんじゃないかと期待もしていますが、その一発がまったく入りそうにもないんだよねー。

失点はオウンゴールに近い坪井の足に当たっての失点でした。
ただ、これは仕方ないかな。
前試合のナビスコに続いて坪井はちょっとついていなかったかも。

今年も坪井のスピードと気迫ある守備には何度も助けられているし、この試合でだってすげー守備を見せまくってくれたしね。

元気は心配かなぁ。
直輝に続いて、峻希に林勇介と若い連中が出てきて、もう１つ結果が残せていないことがあせっているか、疲れも出てきているかというところ。
この試合で直輝のいない中でのプレイを見るとやはり元気＆直輝のコンビはずば抜けているんじゃないかと実感。

アレックス、よかったですよ。
守備はまぁいまから期待はしませんけど、やっぱりアレのパスはピタリだし、なんといってもクロスボールのスピードが速い。
やっぱ左のスペシャリストだわ。

でね、闘莉王ですよ。
ケガ、悪いんだったら出ないでくれ。

もちろん、彼のことですから、多少の無理は気迫でフォローして試合に出るでしょうけど、この試合では早々に交代になってしまいましたから、結果的にチームに迷惑をかけることになってしまったし。
監督が出ろっていったのかもしれないけど、まだ無理をする時期ではないんだから、だめならだめで闘莉王なしのフォーメーションで挑むべきだったと思う。

しかしフィンケはすごいな。
１－１の状態で峻希に続いて、林勇介まで入れてくるとは。
ちょっと若手を使いすぎかなーって気もするけど、いまケガ人だらけで選手がいない以上は仕方ないか。
若手はいいチャンスだと思って、がんがんアピールして欲しいわな。

しかし、勝ち点１は痛い。
1試合少ない鹿島に点差をあけられてしまった。


そうそう、試合前のゴール裏のビジュアル？について、賛否両論みたいですね。
大宮をからかうようなビジュアルだったんですが、個人的にはいいんじゃないかと。
まだ歴史が浅いとはいえダービーってこういうものだと思うんですよ。
町と町、市と市がぶつかり合う。

元々浦和と大宮にはぶつかり合ってきた歴史があるわけだし、個人的な中傷ではないのですから、こういったものも面白いと思います。

そういう意味では大宮よりも浦和のほうがダービーを意識しているのかもしれないね。