浦和の市場

埼玉に転勤になり、車で仕事をするようになってから、自分はホントに東京都さいたま区民だったのだなぁと実感。

要するに埼玉には住んでいるだけで、生活圏は東京だったため、ご近所以外の埼玉県をなんも知らないということ。

営業車で走っていると、結構新しい発見をしますね。

最近見つけたのが、『 浦和卸売市場 』。

新大宮バイパス沿いに卸売市場があったなんて、まったく知りませんでした。
自宅から原チャリで20分かからない場所に、浦和に市場があるなんて。

そんな訳で、土曜市とやらを見に原チャリで行ってきました。

市場の紹介を見ると浦和卸売市場は昭和45年に設立された市場で、現在は32店舗のお店が入っているそうです。

業者だけでなく、一般のお客さんの購入もでき、土曜市といったセールやイベントなどもやっていているそうです。

営業時間は９時～１３時、まぁ卸売市場ですからこういう時間帯でしょう。
しかし、11時頃だとほとんどのお店が片付けしてますから、10時頃にはお買い物しておかないと。

お店は食肉から水産、野菜に惣菜、缶詰や加工品やお菓子、それに市場の食堂があります。

市場はそこそこ大きいけど、店舗エリアはそれほど広くない中に密集している感じですね。（市場はどこもそうか)

９時からということで、ほぼオープン時間に来たのですが、かなりの買い物客がいます。

こういう時代といいますか、景気状態なんで、産直売所や道の駅やこういった市場には買い物客が集まっていることは間違いないんでしょうね。

安いかといわれれば、そこらのスーパーよりは安いと思うんですが、最近は大手のディスカウントスーパーでも安いものは安いですし、まぁでも新鮮で安いのかな。

実は市場食堂でお魚をいただきたかったんですが、お店はもうやっていないようでした。
中華食堂はやってます。

加藤水産さんのお寿司や海鮮丼は安いし、250円のお弁当はしっかりとしたおかずとボリュームで美味しくて、さらに１枚100円の豚カツは柔らかくて美味かった。
加藤水産の弁当＆豚カツは必見です。



中々お薦めのお買い物スポットですね。
これからごひいきにします。