ＡＣＬ予選リーグ第５節 広州恒大（中国）戦（Ｈ） ２

浦和 ３－２ 広州恒大

得点者　興梠、阿部、マルシオ（ＰＫ）

昨夜は疲れてバッタリと言ってしまったので、Ｂｌｏg更新ができんかった。
雨すごかったんよ、風も。

よくまぁ、勝ってくれました。

天候も悪かったし、最初のＰＫ外しからの先制失点。
ダメかと思った。

まずは最低限の勝ち点３を獲れたことは喜ぶべきであろうが、できればもっと得失点差を稼ぎたかったこととあまりにも幼稚な試合内容に呆れるばかり。

パスはまともにできない、シュートまで行けない、相手との競り合いには全く勝てない。

日本代表の４チームの１つだというには余りに恥ずかしい内容。

そしてなによりも加藤がひどかった。
もちろん天候は悪かったが、それを差し引いても余りあるほどの下手くそぶり。
とてもトップリーグのプロとは思えない下手くそさに呆れるばかりだ。

もうだ、ダメだよ、加藤は。
まったく育っていないし、下降をしているだけで、クラブとしてもなんだかの手を打たないともう限界だと思う。
今年は無理だと思うが、少なくとも来期はゴールキーパーとそのコーチの動向はしっかり考えた方がいいと思う。

柏木ぃ～。
なにがしてーんだおめーは。
この試合での柏木は前を向いている状態でも悪くて、まったく役に立たないどころか、いるだけ邪魔、いやいやピンチを招く起点となっているのでいる ことが邪魔。

どうなのかなぁ、柏木の存在って。
前を向いているときにはいい仕事をする訳だけど、この試合のように前を向いていても全く役に立たん。
ミシャ、なんとかしてくれ。
ホントひでー試合だったわ。

阿部ちゃんはＰＫ外しの責任感じていたのか、いつも以上に前線に飛び出して動いていたね。

興梠はもう一歩かな。
動きは絶賛すべきいい内容だけど、やっぱＦＷである以上は点を入れて相手に恐れられないとね。

マルシオはさすがと言うべきか、手を抜くべきところは抜いて相手が疲れたころにはよく走ってプレッシャーかけていたね。

元気と梅崎が戻れば、もう少しいい形になるかもしれないし、とにかくこの試合は勝ち点３を獲ったことで良しとしなきゃね。

これでＦ組の順位は、広州恒大が勝ち点１０、全北が勝ち点９、浦和が７。
ムアントンは敗退決定とはいえ、３チームが予選リーグ突破の可能性。

浦和の予選リーグ突破条件はまず最低でもムアントンのアウェイ戦に勝利。
その上で広州恒大と全北の試合は広州恒大に勝ってもらえれば、広州恒大勝ち点１３、浦和勝ち点１０、全北勝ち点９となり上位２チーム入り。

広州恒大も状況によっては敗戦の可能性もある訳だし、なんとしても勝ってもらわなければならない。
そうなるとね、今日の最後の広州恒大の退場は痛かったかな。

しかしなぁ、Ｊリーグではなんとかかんとか勝ち点重ねているけど、アジア相手となるとこんな成績になっちまうんだね。
ここまで来たら、予選リーグ突破してほしいよなぁ。