バーレーン 0-2 日本
得点:大津、東
五輪予選アウェイバーレーン戦。
浦和からは、直輝と濱田が先発。
古いサッカーファンからすれば、バーレーンなんかの中東勢は昔から嫌な相手のイメージが強く残っている。
時代は変わり、日本はいまやアジアではいちにを争う強さにまで成長しました。
この試合を見ていても、スピードやあたりにはたいしたものだと思わせる部分もあったけど、日本はしっかりと戦っており、負ける気はしなかった。
ただね、日本の強さを見せつけるだけの感じはなかったかな。
トップは点が取れないし、中盤はプレスが効かずにずるずると下がってしまい、切り替えも遅い。
ディフェンスは堪えるのが精一杯で、攻撃への機転にはなりきれない。
うーん、直輝はよくないです。
浦和でも同じだけど、プレイが焦って空回りして周りと同調できていない。
それにイラついて危険なプレーをして、ファウルを犯してカードももらう。
直輝のスライディングはスパイク裏を見せるため、一発でカード対象になるんだよね。
ナビスコでもそうだったし、もっと精神的な力をつけないと。
濱田は代表で鍛えられては強くなっているよね。
浦和でも十分メンバーとして計算できる戦力になった。
直輝はケガの状態は不安だな。
自分で救護カートに乗ったし、一度はフィールドに入ったんで大丈夫だとは思うけど。
2人とも無事で帰ってきてくれ。
でも、日本はアジアでは強いよ。
ロンドンオリンピックも行けるでしょ。
ただね、今のレベルじゃ、オリンピックへ行けるだけで、良い結果を得るまではいかないだろうな。
しかし、バーレーンはラフ過ぎる。
後半は全員ファウルしまくりじゃねーか。
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