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第11節 川崎戦(H) 3

2009年05月11日 21時00分51秒 | 浦和レッズ&サッカー大好き!

長いよ、愚痴が。

浦和 2-3 川崎

得点者:エジミウソン(31分)、田中マルクス闘莉王(64分)
交代:原口元気→高原直泰(58分)、エスクデロ セルヒオ→高橋峻希(63分)、山田
直輝→三都主 アレサンドロ(86分)

メンバー
GK:都築龍太
DF:山田暢久、坪井慶介、田中マルクス闘莉王、細貝萌
MF:鈴木啓太、阿部勇樹、山田直輝、エスクデロ セルヒオ
FW:原口元気、エジミウソン
SUB:山岸範宏、堀之内聖、高橋峻希、西澤代志也、三都主 アレサンドロ、赤星貴文、高原直泰


うーん、カウンターに弱いチームってことなんですかね。

切替が遅いんで、カウンター一発でやられちゃうってことなんでしょうけど、特に川崎のブラジル人3人カウンターアタックはもう反則モノですよ。

中盤の2枚のボランチが下がっていてもあの2枚もしくは3枚のブラジル人のスピードで一気にゴールまで持っていかれちゃうんだもの。
フォーメション、戦術なんたらじゃないもん。

うちもエメがいたときにはこの手法だけどねー。
点が入るのは気持ちいいんだけど。

で、課題としては点の入らないFWじゃないですか?
点が入らないんで全員前目になって、開いた後ろへカウンター一発。

エジミウソンはこのところ点は決めていますんで、もっと爆発を期待です。
昨日は後半20分過ぎはバテバテでしたけどね。

元気は空回り状態かなー。
一生懸命なのはわかるんだけど、いかんせん焦りすぎというか、急ぎすぎというか、ちょっとプレイが荒いかなぁ。

2列目だったセルについては、この試合についてはそんなに悪くなかったんだじゃないかな。
ガツガツとドリブルで行こうってなセルらしいスタイルはあったし、強引に入っていく感じも良かった。
ただ、どうせ守備できないんだから、あんまり下がらなくていいと思うんだけどね。
いい状態だけだっただけに途中交代は惜しかった。

で、高原ですね。
重症だ。
限界なんでしょうか、高原。
調子が悪いだけだとみんなが待っていますけど、今の高原には強引な点取り屋としての空気を感じないんですよね。
トラップも荒いし、倒されることも多いし、なにより思い切りのいいシュートもないし、周りばかり見て自分の強引さのプレイがない。

1.8億円ですよね。
ちょっと現状のタカをベンチに入れておくのはどうかと。

とはいえ、他にFWいないんですものね。
強引に行ける点取り屋、ほしいですね。

元気、直輝に続いて峻希もいよいよ出てきましたね。
アレが中央よりだったんで、わりと左めでプレイしていましたけど、ホントユース組はボールコントロールが上手い、トラップが美しい。

個人的には赤星と西澤を見たかった。

ロビーの代役は赤星かと期待したんですけどね。
セルはやっぱ前線で使いたいし、中盤はセルよりもいいんじゃないかと思うんですけど。

西澤は完全なベンチウォーマーですね。
いつもアップは早いうちからしているんですが、声がかけられない。

確かに今の好調暢久に変わるのは厳しいけど、スピードの右を見たい気はしますね。

この日の試合はロビーがだめだから、暢久が2列目で西澤を右かとも期待したんですけど、フィンケは暢久を中央では使わないかな。

あー、悔しいわ、悔しいよね。
1試合少ない鹿島が首位で、ガンバが3位。
まだ3分の1だとはいえ、やはり勝ち点は稼いでおかないと後が辛くなる。

それとなー、カードだよ、カード。
ちょっとペースが早過ぎだって。
このままじゃ終盤に2試合出場停止が乱発されるぜ。

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