毎度のことですが、チケット争奪戦が終わるとオークション問題が出ますね。
ナビスコカップ決勝は8年連続のチケット完売だそうで、今回浦和が決勝に進んだことで、一般発売日は瞬殺に等しかったです。
自分はJリーグの特別販売のチケットが当選しまして、無事手に入れることはできたのですが、浦議のチケット掲示板を見てもかなりの方が悔しい思いをしているようです。
浦議掲示板のように仲間内で定価もしくはかかった費用だけで純粋にやり取りするのはともかく、オークションチケットは完全に利益目当ての譲受なんで2,000円の自由席に10,000円オーバーとかもざらに出てきます。
確かにね、オークションという場は欲しい人が手に入れるための場であり、どうしても欲しいものは他人より多くの金額を積んで手に入れるってのがまさにオークション。
自分だってオークションで孫の服やおもちゃを買っていますから、オークション自体を否定はできない。
そうなるとチケットの斡旋方法をなんとかできないかなぁという感じです。
試合を予選からずっと見続けて決勝戦だけ見られないってのはちょっとひどい話しです。
日韓ワールドカップの際にはJリーグ枠があって、もぎりのチケット半券に住所と名前を書いておくと抽選で購入権利が与えられるというものでした。
これ、よかったですね。
実際に自分はこの制度のおかげでイングランド戦を購入することができたし、Jリーグ観戦者のメリットがすごく感じられました。
チケット争奪戦が予想される試合についてはこの制度を復活させて欲しいです。
ファンクラブ枠やサポーター枠やシーチケ購入者枠なんかも広げて欲しいですけど、今回のJリーグ2期制のスタンスである「新しい客層の発掘」ということになるとコア枠よりも新客枠に向けたいということになれば無理なのかな。
見たい人がちゃんと買える、そんな制度ができないと客は離れていきますよね。
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