さいたまシティカップ2007
2007年07月17日(火) 19:05
埼玉スタジアム 58,716人
マンチェスターユナイテッド2-2浦和レッドダイアモンズ
得点者:内舘秀樹(25分)、ダレン・フレッチャー(47分)、クリスチアーノ・ロナウド(51分)、小野伸二(78分)
交代:
都築龍太→山岸範宏(45分)、内舘秀樹→平川忠亮(45分)、田中達也→永井雄一郎(74分)、ポンテ→小池純輝(82分)、相馬崇人→岡野雅行(89分)
リオ・ファーディナンド→ダニエル・シンプソン(45分)、パトリス・エヴラ→ジョナサン・エヴァンス(45分)、ネマニャ・ヴィディッチ→ミカエル・シルヴェストル(45分)、マイケル・カリック→ジョン・オシェイ(67分)、ライアン・ギグス→アラン・スミス(67分)
スタメン
浦和
GK:都築龍太
DF:細貝萌、堀之内聖、ネネ、山田暢久
MF:相馬崇人、長谷部誠、内舘秀樹、小野伸二
FW:ポンテ、田中達也
SUB
山岸範宏、堤俊輔、酒井友之、平川忠亮、西澤代志也、永井雄一郎、小池純輝、岡野雅行
マンチェスター・U
GK:エドウィン・ファン・デル・サール
DF:パトリス・エヴラ、リオ・ファーディナンド、ウェズ・ブラウン、ネマニャ・ヴィディッチ
MF:クリスチアーノ・ロナウド、ライアン・ギグス、マイケル・カリック、ポール・スコールズ、 ダレン・フレッチャー
FW:ウェイン・ルーニー
SUB
トマシュ・クシュチャク、トム・ヒートン、ジョナサン・エヴァンス、ジョン・オシェイ、ダニエル・シンプソン、フィリップ・バーズリー、ミカエル・シルヴェストル、アラン・スミス
いやぁ、酔いましたね。
長い移動とあの雨の中でもあれだけ華麗なプレイが出来るんだもの、すごいよプレミアチャンピオンクラブ。
しかし、それに対して浦和も良かったです。
ガンバ戦の惨敗が嘘のようにマンUに向かっていて、面白い試合でした。
特に暢久ですね。
相手が強いときと地元静岡のときの暢久は一味二味違います。
この試合でもハードなディフェンスと高さを見せ付けていましたね。
生き生きしていたのは、相馬でしょうね。
クリスティアーノロナウドに負けじとビンビン前に上がって、シザースも大放出でした。
この試合一番楽しんだのは観客より相馬だったかもしれないです。
しっかし、プレミアのすごさはまじまじと感じました。
まず、スピード。
足が早いとか出なく、出足が早いと言うんでしょうかね。
動き出しが早いので、味方がボールを持ったときにはすでにボールをもらえる体制になっているんです。
だから、パスが通ると言うレベルではなくて、パスが繋がるのは当たり前のレベル。
それととられたボールは必ず取り返すと言う意識が強い。
ルーニーでさえもがんがん走って、奪われたボールはファウル覚悟で取り返しに行くもの。
それと若手とベテランの融合ですね。
GKのファンデルサール、オランダから長い間見ているなぁとおもったら37歳って。
俺とかわらねーじゃんか。
ギグスだって、34歳でバリバリ前線でやってんだもんなぁ。
それでいて、ルーニーやクリスティアンのような若手も融合している。
うーん、理想ですねぇ。
しかし、今回のマンUのアジアツアーですけど、出し惜しみせずにフルメンバーつれてきて出してくれましたね。
アジア地区でのファン獲得のツアーですから、選手も大変だろうけど、いいプレイをアジアで見せて欲しいです。
マンUの人気の高さはこの試合でも再確認。
これまでのさいたまシティーカップで強豪クラブを迎えましたけど、マンUほどファンが押し寄せることはなかったですね。
雨の平日夜に58,000人はすごいよ。
しっかしなぁ、うちももっと交代枠使って欲しかったなぁ。
マンUのトップの選手と同じピッチで戦うなんて事はそうそうあるもんじゃないよ。
親善マッチなんだから、勝ち負け関係なくラスト15分くらいは若いのをどんどん投入して欲しかった。
小池は時間短すぎるねぇ。
西澤、堤あたりに経験で入れて欲しかった。
あとなーーーーーー、岡野2分は無いでしょ?
久しぶりに面白いシティーカップでした。
西澤、堤に経験を。
激しく同意
こんなときでしか使えないんだから、出して欲しかった。
どうせ、リーグ戦では使わない...というか、使えないんでしょうし...
将来に向けて使っていかないと、出来る子になるわけないのに~~。
ちぇっ