俺、誕生!
ってな訳で、また映画ネタ。
見てきました、『 仮面ライダー電王~俺、誕生!~ 』。
平成仮面ライダーシリーズはテレビで逃さず毎週見ており、映画も見てきました。
子供映画をいい歳したおっさんが見るのは結構目立つんですけど、イケメン俳優のせいか若い女の子だけで見に来ている観客層もあるんですよ。
で、今回の『俺、誕生!』ですが、これまでの平成ライダーシリーズの劇場版は、テレビシリーズとは完全に別枠のいわゆる番外編的なものでした。
しかし、今回の電王では、テレビとのリンクを主軸にしており、テレビシリーズとの絡みというところがよく出来ていたと思います。
まぁ、タイムパラドクスだとか、同時間軸上の同人存在意義なんかは本来であれば有り得ないといわれる話しですけど、そこは子供番組ですからながぁ~い目でと言うところですね。
ネタばれになるんで書きませんけど、4人のライダーの同時戦闘、帰ってきたジーク、それに新たなる電王!
よく出来ていると思いますよ、作品的には。
最後のデンライナーの寄り道にはちょっと涙モンですし。
ゲストライダーの我王こと、渡辺裕之のおっさんライダーがかっちょえー。
もっとカッコいいライダーに変身して欲しかった。
今回の劇場版では、史上最年長ライダーと史上最年少ライダーも見物です。
平成ライダーシリーズの劇場版としては、自分的にはベスト1にあげたいですね。
それとゲスト出演の2名、陣内智則と星野亜紀ではありません。
才蔵役の山口祥行さんと佐助役の川口真五さん。
山口さんは仮面ライダーカブトでZECTの田所さん、川口さんは仮面ライダー響鬼で轟鬼をやられていた方です。
田所さん、相変わらず声が渋かった。
同時上映の劇レンジャーですけど、テレビをたまにしか見ていないんで、あまり深くは。
しかし、ゲストの小野真弓は太りましたね、明らかに。
インリン様は必殺のM字フォールドも見せてくれましたし、小ネタ抜群でした。
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