第６節鹿島戦(Ｈ) ３

第6節 2008年04月13日(日) 16:03 KICK OFF
埼玉スタジアム2002 54，450人

浦和 ２－０ 鹿島

得点者：永井雄一郎（49分）、永井雄一郎（89分）
交代：高原直泰→永井雄一郎（45分）、細貝萌→梅崎司(70分）、エジミウソン→坪井慶介(88分)
メンバー
ＧＫ：都築龍太
ＤＦ：堤俊輔、堀之内聖、阿部勇樹
ＭＦ：山田暢久、細貝萌、鈴木啓太、平川忠亮、田中マルクス闘莉王
ＦＷ：高原直泰、エジミウソン
ＳＵＢ：山岸範宏、坪井慶介、内舘秀樹、梅崎司、岡野雅行、永井雄一郎、エスクデロ セルヒオ


いやぁ、久しぶりに無失点試合。
しかも連勝中首位鹿島相手ですから、気分はよい。

闘莉王のポジションがマスコミで騒がれていますけど、あくまで一時的なものですよ。
なにより闘莉王に２列目は無理ですよ。
パスセンスないもん(笑）。
闘莉王は２列目で細々やるより、最後尾からガッツリ上がっていって、脅威を見せるタイプです。
まぁ中盤に闘莉王の高さと激しいディフェンスがあるのは心強いですから、ボランチ闘莉王はポンテが戻るまで続くかもね。

その闘莉王ばかりが取りざたされますけど、梅崎、細貝、平川、そして永井の働きあっての３連勝ですって。

平川はいい働きするねぇ。
相馬が病気ということで左に入ったようだけど、オフェンスとディフェンスのバランスで言えば、左でも平川は十分です。
サイド攻撃を使う相手に対しては相馬より守りも出来る平川です。

梅崎は後半スーパーサブとして怖い存在。
本人はスタメンでやりたいかもしれないけど、後半梅崎の突貫力は脅威。

細貝は啓太をしのぐボランチになるかもしれないね。
運動量もあるし、スピードもあるし、パスセンスもあるし、突破力とシュート力もある。
なによりも前を向いてプレイするスタイルが男気があって最高！
今シーズン、少なくともベンチには必ず要るだろうし、ロビーが戻ってきても出場は出来るでしょう。
これでオリンピック連れて行かなかったら、反町のセンス疑うよ。

永井は言うことないでしょう。
腰痛だってよくないというのにいつものあの姿勢正しいドリブルは最高。
よく走っていたからこそのあのロスタイム２得点目の華麗な動き。
いやぁ、最高だったわ、あの２点目のゴールは。

ま、１点目はね、オフサイドですよ、あれ。
闘莉王はオフサイドライン越してましたけど、ジャッジが違うというんですからね。
打ち合って何度もオフサイド得点されているんですから、ここはジャッジにしたがわないとね。

いやぁ、鹿島相手に完封勝ちはほんとに気持ちよかったわ。
これで形を作って、連勝でいきましょう！