ＡＣＬ第２節 シドニーvs ４

まずはポンテのちょっと距離のある位置からのミドル。
ただ、これ相手側でして、傾斜が無いせいでまったく見えないに等しくて、良くわからんのです。
スタジアムビジョンの映像を見ると鋭いシュートをダイレクトで打っていますね。
美しい！
30分、ポンテの追撃弾。
０６シーズン最終戦のガンバ戦でもそうでしたけど、失点後にこのポンテの流れを変える得点は大きなものでした。

その後ネネが負傷退場。
ベンチに戻ってからは歩いていましたので、大事ではないと思いますが、これがこの試合の２つめのポイントでしょうね。
ネネに代わって、長谷部を投入。
阿部が後ろに下がります。
帰ってきてから新聞を読んだのですが、どうやら闘莉王が４バックをオジェックに進言したようですね。
この時点では、阿部はまだ純粋なバックではなく、左のサイドに軽く入る形になっていました。
後半、幾度となくこの左サイドからの突破でペナルティエリアに切り込んできて、阿部勇樹という選手の能力の高さ、どのポジションでも高い水準のプレイができるユティリティプレイヤーだと実感しました。
本人は、やりたいポジションではないかもしれませんけどね。

で、長谷部がいい！
啓太がしっかりと中盤でプレスをかけ、長谷部がとにかく動いて相手にチェックをかける。
ボールを持ったら、前へのドリブルを仕掛ける。
伸二とのパス交換も綺麗で、長谷部復活を見せ付ける。
何より長距離ＡＷＹで後半バテるであろうこういう試合には残り２０分の長谷部タイムが絶対活きて来る。
早い時間帯では入れたのは絶好だったと思う。

前半終わりには押し気味のシーンがあったのですが、ハーフタイムへ。
後半の巻き返しを信じる。

つづく・・・・