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ジャズサックス「ファラオ・サンダース」のレコード紹介です。♪~♪
J.コルトレーンに最も近い! だんだん遠く?
J.コルトレーンに最も近い! だんだん遠く?
1フレーズ・何度も何度も・・・馬鹿の1つ覚え?
熱狂ジャズライヴ! 根性剥き出しだけ・・・?
一句
“ 根性や 馬鹿には出来ぬ 繰り返し ”
①『ライヴ・・・』(82)
《Live・・・/Pharoah Sanders》
ファラオ・サンダース(ts)、ジョン・ヒックス(p)、ウォルター・ブッカー(b)、

《Live・・・/Pharoah Sanders》
ファラオ・サンダース(ts)、ジョン・ヒックス(p)、ウォルター・ブッカー(b)、
アイドリス・ムハマッド(ds)。
J.コルトレーンに最も近い男。と言われているが・・・。
評論家諸氏はこの男に対し、多くの言葉・文字が乱れ飛ぶ。
確かに「Karma」辺りの演奏はそのとおりだが。
評論家諸氏はこの男に対し、多くの言葉・文字が乱れ飛ぶ。
確かに「Karma」辺りの演奏はそのとおりだが。
67年に他界した頃のコルトレーンと当レコードの演奏は全く異質。
マァ~、多分コルトレーンの精神・魂を移植した男として扱われるのか?
見えない物・精神を証に多くを語ってもしょうがない。
この演奏は面白い。
根性剥き出しだけのジャズ。とでも言おうか。
ムチャクチャ・フリーキーな音が馬鹿の1つ覚えのように・・。
ムチャクチャ・フリーキーな音が馬鹿の1つ覚えのように・・。
1小節・1フレーズで何度も何度も続けて吹く。
一句
“ 根性や 馬鹿には出来ぬ 繰り返し ”
昔使ってた「カズー」という楽器(オモチャ)を使ってるのでは?
ジャケットを見るとマイクに向かってるが、まさしく歌も唄う。
ド下手なR&Bを騒ぎ立てるように吠えながら一応唄ってる。
こんな雑音まがいの音がジャズに聴こえるのはピアノのヒックスのお陰。
ヒックスの演奏は本物、ファラオはオマケのようなもの。
繰り返しフレーズによる根性&熱狂のライヴ録音。そんな1枚。
♪~♪ 根性の「繰返し」フレーズをお聴き下さい