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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№4 魂性失速!with伊部隊《パット・ラバーベラ(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「パット・ラバーベラ」のレコード紹介です。♪~♪
 
with 伊・C.ファソリ、魂ジャズの期待!
ド突き回し・ド力サウンド、は何処へ!
イタリア部隊に遠? 残念無念!
 
伊部隊協演で一句
 “太陽の イタリアう 闘魂を”

④『ザ・ミーティング』(79)  
《THe Meeting/Pat LaBarbera》
パット・ラバーベラ(ts)、ルイジ・ボナフェデ(p)、
クラウディオ・ファソリ(ts,ss)、ルシオ・テルザノ(b)、
パオロ・ペレガッティ(ds)。

《Pat LaBarbera Blog紹介》
ラバーベラの大ファンだが、レコードがない。

偶然、店頭で掘出したこの1枚。
ファソリとのスピリッチャル・タッグ。
と思ったが、大れ。

direレーベルの音が酷い。
余りにも過ぎて、演奏の良さは半減。

当④はイタリア部隊へフィーチュアされ参加。
イタリア部隊に遠したか?
本領発揮のサウンドに至らない。

コルトレーン直系ピリッチャル派。
と称されるラバーベラ。
その証は①『Pas It On』で見事に開花した。

脅迫まがいのド突き回しド迫力サウンドだった。
ところが、当④は余りにもえ目過ぎる。
我者顔で吹きばし暴力をかざす脅迫感がない。

それでも、吹き切った音は水の如く迫りくる。
だが、強弱・抑揚に乏しく、単なる力強さだけの音。

当④は①の3年後の演奏。
徐々にプレイスタイルが変化するのか?
イタリア部隊との相がマッチしないのか?
 
 伊部隊協演で一句
 “太陽の イタリア奪う 魂を”
 
期待度がカかった、故に残念度もデカイ。
その中でもド迫力に一歩近付いた曲を推す。
「Mind Games」。
 
♪~♪  『Pas It On』の迫音には至らないが、どうぞお楽しみ下さい。


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