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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 復帰第一作!ヴァイオリンが《オーネット・コールマン(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「オーネット・コールマン」のレコード紹介です。♪~♪
 
62年引退、そして65年ライヴで帰!
「むちゃくちゃ」ラッパにヴァイオリン!
アルトはスリルも無く・いも無い!
一句
“ 何の音 復帰のライヴ ヴァイオリン ”
④『アット・ザ・ゴールデン・サークル・ストックホルム』(85)
《At The “Golden Circle” Stockholm Vol.2/Ornette Coleman》
オーネット・コールマン(as,viol.,tp)、
デイヴィッド・アイゼンゾン(b)、チャールズ・モフェットト(ds)。
《Ornette Coleman Blog紹介》

大嫌いなフリージャズだが、4枚も聴くと耳れてくる。
この④はフリージャズ・ド真ん中。
ただ、リズムを崩さないので安心感はある。

コールマンは62年・年末の演奏を最後に引退する。
そして65年、このライヴで復帰。

その間、ラッパとヴァイオリンを修得したんだろう。
「むちゃくちゃ」ラッパにヴァイオリン。
そんな楽器を使い、意味不明の騒音をかましあげる。
 一句
  “ 何の音 復帰のライヴ ヴァイオリン ”

こんなの止めてアルトで勝負して欲しい。
薬的コールマンの刺激でスリルを満喫したい。
だが、アルトの演奏は④と比べ、スリルを感じない。
勢い・元気がい。

それは、リズム陣の違いが原因だろう。
評論家諸氏のベタめ代表作に扱われるこのレコード。
私の好みではB.ヒギンズのドラム、③④を推したい。
 
♪~♪  引退前後の③④と当アルバムを聴きべると面白いです。

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