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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 身勝手!行き着く果て《オーネット・コールマン(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「オーネット・コールマン」のレコード紹介です。♪~♪
 
「ここまで来たか」行き着くて、フリージャズ!
リズムの秩序を無くし、「ぐちゃ」な音が!
秩序を取戻せば、リリングな演奏が!
一句
“ 身勝手な 行き着くての フリージャズ ”
⑤『ソング X』(85)  
《Song X/Ornette Coleman》
オーネット・コールマン(as,viol.)、パット・メセニー(g)、
チャーリー・ヘイデン(b)、ジャック・ディジョネット(ds)、
デナード・コールマン(ds,perc.)。
《Ornette Coleman Blog紹介》
 
「やっぱ、ここまで来たか」針を下すや納得。
フリージャズの親分、行き着くての演奏。
 
④『Golden Circle』から20年後。
④の「ぐちゃ」演奏で興味が切れたから、
この20年間の演奏は、良く分からない。

「フリー」なジャズ、各自勝手気ままに。
リズムの統率性もなく「ぐちゃ」な音が延々と・・・。
大きな「熊」が飛び回る、ギターの音だ。
 一句
 “ 身勝手な 行き着くての フリージャズ ”
 
「スリリングな」と、評論家は語る。
単なる音、としか私には聴こえない。

B面に入ると、4ビートで統率された演奏に。
「リズム」という規律は、音楽の秩序だろう。
秩序を無視したジャズが、「とも」を取り戻した。

B#5「Long Time No See」。
秩序ある4ビートのリズムでコールマンのアドリブが進む。
ンタープレイの見せ場だ。
リズムの秩序があるから、インタープレイがスリリングだ。
 
♪~♪ リズムを崩さず・少々まともなンタープレイをお楽しみください。

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