混沌とし・行き場の無い・泥沼化の70年代!
そこには、新次元を切り拓くド根性&情熱が!
スピリッチャルな「上質Jazz」がここに存在!
①『アウトバック』(71)
スピリッチャルな「上質Jazz」がここに存在!
①『アウトバック』(71)
《Outback/Joe Farrell》
ジョー・ファレル(ts,ss,fl)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)、
ジョー・ファレル(ts,ss,fl)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)、
何と、インパクトのあるジャケット。(Wジャケットの裏・表)
70年代のジャズはマイルスからRTF、WRと変遷し行き場の無い泥沼化。
当時は「これが新たな・今のジャズ」と思い、どっぷりハマッタ。
このレコードは、その時代を想い起こすサウンドが満載。
Fusion Beatは大嫌いだが、新次元を切り拓いていく情熱を感じる。
70年代のジャズは何でもアリアリ・混沌とした年代。
新次元への開拓ド根性と情熱をブチ噛まし、80年代に無いものがある。
ファレルの奇怪なテーマと「カク・カク」上り下りフレーズのアドリヴ。
魂が乗り移った迫力は70年代限定の優れもの。
上質&スピリッチャルな本来のジャズが存在する。
だが、このレコードには嫌いなことが。
①CTIレーベル ②フルート ③エレピ(エレキピアノ) ④フュージョン。
大嫌悪感を緩和してくれるのはエルヴィンのドラム。
複雑なリズムパターンを駆使したインタープレイはせめてもの救いだ。
70年代のジャズは何でもアリアリ・混沌とした年代。
新次元への開拓ド根性と情熱をブチ噛まし、80年代に無いものがある。
ファレルの奇怪なテーマと「カク・カク」上り下りフレーズのアドリヴ。
魂が乗り移った迫力は70年代限定の優れもの。
上質&スピリッチャルな本来のジャズが存在する。
だが、このレコードには嫌いなことが。
①CTIレーベル ②フルート ③エレピ(エレキピアノ) ④フュージョン。
大嫌悪感を緩和してくれるのはエルヴィンのドラム。
複雑なリズムパターンを駆使したインタープレイはせめてもの救いだ。