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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№5 相棒は、いつもごつい奴《(独)クラウス・イグナツェク(p)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズピアノ「クラウス・イグナツェク」のレコード紹介です。~♪
 
パワープレーヤとの演が多い、イグナツェク。
テナーの分厚い音に、いピアノが突ん裂く。
音の対比は、スリル&イ・テンションを。
 
一句
“ピアノく ごついテナーと ハイテンション”


⑤-1『デイ・フォー・ナイト』(89)  
《Day For Night/Klaus Ignatzek》
クラウス・イグナツェク(p)、ヨリス・ダドリ(ds)、
ジョー・ヘンダーソン(sax)、ジーン・ルイス・ラシンフォセ(b)。


⑤-2 NABELレーベル/独(4639オリジナル)
 
《Klaus Ignatzek Blog紹介》

《Joe Henderson(ts) Blog紹介》

EUのピアノでは、イグナツェクが好きだ。
何といっても、協演するーン奏者が抜群。

5枚目を買ったが、いはジョー・ヘンダーソン。
彼のピアノトリオは申し分ないが、1枚も無い。
当⑤の狙いは、テナーのジョー・ヘン様である。

勢いのあるワープレイの方との協演が多い。
デイヴ・リーヴマン、ロマン・シュバラー等。
こんな力強いテナーとの協演ばかりだ。

ピアノの音色は、クリアーな音質。
EU風・無味無臭っぽくキラキラとはしている。
だが、強い打鍵で鋭い音が一揆に立上がる。
少々インテリなフレーズだが、な格好良さがある。

今回の協演者ジョー・ヘンは、太くごつい音質。
なパワープレイで迫ってくる。
こんなテナーとの相性・コントラストが、何とも好きだ。

鋭い音のピアノ&ついテナー。
一見、アンマッチのように思えるが。
テナーの分厚い音は、まさに絨毯の如し。
その絨毯を、ぶち抜く鋭いピアノ。
この音の対比が、スリルとテンションを高めてくれる。
 
一句
“ピアノ裂く ついテナーと ハイテンション”

イグナツェクをキーに、強靭な脇役を見つける。
そんな道の方だと思うと、探す楽しさも倍増です。
 
♪~ 「New Surprise」 分いテナー&鋭いピアノのコントラストがいいです。


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