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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№7 暴発!狂気・奇天烈音《ジョー・ファレル(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジョー・ファレル」のレコード紹介です。♪~♪

「クェッ・ケッ~」気・奇天烈音の暴発!
狂気に車を掛ける、バッキングのコリア!
異様な音場&眼が覚めるプレイに集中!
 
狂気爆発で一句
 “狂気舞 サックス・ピアノの 絡み合い”

⑦『スケート・ボード・パーク』(79)
《Skate Board Park/Joe Farrell》
ジョー・ファレル(ts)、チック・コリア(p,ep)、
ボブ・マグヌッソン(b)、ローレンス・マラブル(ds)。
《Joe Farrell Blog紹介》

このジャケット&タイトル。
いかにも16ビート・Fusionが飛び出しそうな。
私としては、絶対にけたいところだが。

70年代はュージョン、80年代は4ビート。
大まかにファレルを計る尺度にしていた。
 
さて、当⑦の79年の演奏は?
C.コリアとのタッグが眼を惹くところだが。
店頭買いの「試し」である。

「クェッ・クエッ・ケッ~」何とも狂気なアドリブ。
途切れ・途切れの天烈音が空間を埋める。

バッキングのピアノは石コリア。
狂気のファレルに拍車を掛けるコリア。
眼が覚めるプレイに、嬉しさが込み上げる。

異様な音場を創り出すファレル。
店頭買いの「勘試し」は大たりの4ビート。
 
期待を超す・ンションの高いプレイ。
それは冒頭のタイトル曲に全集中。
真っ当な曲の中で、この曲は聴かせ所です。
 
 狂気爆発で一句
 “狂気舞 サックス・ピアノの 絡み合い”

法でパワフルに攻める「Speak Low」。
これも又、圧巻としか言いようが無いです。
 
♪~♪ 「クェッ・ケッ~」途切れのファレル&バッキングのリアに注目です。


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