№1 ちゃきちゃきパリっ娘｢べらんめぇ～｣《ヴィッキ・ベネット(女性Vo)》

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　女性ジャズヴォーカル「ヴィッキ・ベネット」のレコード紹介です。♪～♪
 

エッフェル塔を背に｢ちゃき・ちゃき｣パリっ娘！

アコーディオンが鳴り、｢Made In France｣が攻め！

｢ツルルル～｣巻き舌｢R｣で、べらんめぇ～・捲し立て！

一句

“　べらんめぇ～　ちゃきちゃきパリっ娘　シャンソンを　”
①『ア・パリ』
《a Paris/Vicki Benet》

ヴィッキ・ベネット(Vo)、ニック・ペリト(Conduct)。

《女性Vocal　Blog紹介》

②『Dinah Sings Previn Plays』(60)　№2　あなたに飽きる時？成熟の愛を・・《ダイナ・ショア(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

③『Bouquet of Blues』(58)　№3　一人占め！浮かぶ唇《ダイナ・ショア(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

何という！美顔、レコードラックから飛び出してきた。
たったそれだけの理由でレコードプレーヤの上に乗っけた。

多分、本来はもっと妖艶な女性では？
と思い、もう１枚(次の②)も引っ張り出す。
まるで、マリリン・モンロー？　妖艶な女性が姿を現した。

演奏はタイトルどおりの｢パリ｣。
｢ちゃき・ちゃき｣元気・もりもりのシャンソンで両頬往復ビンタ。
４ビートジャズの素敵な歌声を期待したが、残念無念。

数十年放ったらかしのヴォーカル盤、内容は全く記憶に無い。
何故、シャンソン？　と思えば、ヴィッキは仏パリ生れで渡米。

丸ごと｢Made In France｣で攻めてくる。

アコーディオンは鳴る、｢ツルルル～｣巻き舌｢R｣の発音が攻める。
元気一杯・江戸っ子｢べらんめぇ～｣に似た捲し立てる発音。

 

殆どシャンソン、何でこれがジャズ・ヴォーカル？

妖艶な女性をあえてコケティッシュな笑顔でジャケットに。

その理由は｢ちゃき・ちゃき｣パリっ娘でアピール？

一句

“　べらんめぇ～　ちゃきちゃきパリっ娘　シャンソンを　”

 

♪～♪ 　ジャズヴォーケル？｢Made In France｣のシャンソンでお楽しみ下さい

Paris Canaille by Vicki Benet

Paris Canaille by Vicki Benet

《女性Vocal　Blog紹介》

①『Moments Like these』(58)　№1　エレガンス！濃い靄(もや)が覆う《ダイナ・ショア(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ