№1 ミリオンヒット！USの代名詞《ローズマリー・クルーニー(女性Vo)》

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　女性ヴォーカル「ローズマリー・クルーニー」のレコード紹介です。♪～♪
 

ミリオンヒット連発、USの代名詞ローズ！

古の文化の香り、「ぷんぷん」振り撒く！

いかにもヤンキー？はしゃぐ彼女がいい！

 

一句

　“ビートのり　古きアメリカ　唄に観る”

①『ミックスト・エモーション』(68リリース)
《Mixed Emotions/Rosemary Clooney》
ローズマリ－・クルーニー(vo)。

《女性ヴォーカル Blog紹介》

⑨『Joni James』(61) №9 4ビート！ちょっとだけジャズ《ジョニ・ジェイムス(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

①『Ruth Etting』(26)№1 一世紀を超え！失恋の唄声を《ルース・エッティング(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

この１枚で、いにしえのアメリカを楽しく聴く。

色々な顔のローズマリーが観えてくる。
 

ストリングス・バックに、大らかに・高らかに。

そして、ゴージャスに唄いきる。
と思えば、何て安っぽい・・って曲も。

カントリーの響きで、のりまくったり。

どれが本物？と、思わせる七変化のローズ。
コンピレ・寄せ集め盤だから、しょうがない。

ゴージャスな彼女は、ちょっと好ましくない。
いかにもヤンキーっぽく、はしゃぐ彼女がいい。
そんな曲調もあるが、殆ど豪華版な歌声を収録。

4ビートで唄う「The Lady Is a Tramp」。

トランプ大統領は女だ？　ではない。
「レディーは気まぐれ」と訳すようだ。

ビートにのった唄いっぷりが中々いい。
アメリカ文化の香りを「ぷんぷん」振り撒き。

アメリカン・レディーの気質が、観えるようだ。
 

50年代にミリオンヒット連発のローズ。
まさしく、アメリカ文化の代名詞・ローズ。
こんな１枚から、古の良きアメリカを楽しみたい。

 

　一句

　“ビートのり　古きアメリカ　唄に観る”

 

♪～♪ 　4ビートにのる「きゃぴ・きゃぴ」のローズをお楽しみ下さい。