ここに記載するのはとある企業案件の記録である。
某月某日
私はとある企業案件に組み込まれた。
18:00になると、帰宅しましょうと言うようなアナウンスが画面に表示される。
また、組織のトップは「安全と健康こそ優先」と全社にアナウンスする。
しかし私はこれらが嘘であることを知っている。
差し込まれた協力会社はそれらをほぼほぼガン無視する。
恐らくプロパーもガン無視しているだろう。
聞くところによると、夜の23時に会議がスタートして、翌日の1時に会議が終わると言うこともあったようだ(別にこれは夜勤ではない)。
過去には、人月計算で見積もりを満了できなくなったので、その分の補填として超残を無関係の協力会社に要請し、結果100時間を超えた事例もあった。
これほどむなしい呼びかけはあろうか。
トップが呼びかけても下がそれを守ろうとしない。いや、それであるならば、トップが統制できていないことと同義ではないか。
文民統制が有効でなかった満州事変と同じ構造であり、そこにはトップの責任が存在する。
某月某日
私はとある企業案件に組み込まれた。
18:00になると、帰宅しましょうと言うようなアナウンスが画面に表示される。
また、組織のトップは「安全と健康こそ優先」と全社にアナウンスする。
しかし私はこれらが嘘であることを知っている。
差し込まれた協力会社はそれらをほぼほぼガン無視する。
恐らくプロパーもガン無視しているだろう。
聞くところによると、夜の23時に会議がスタートして、翌日の1時に会議が終わると言うこともあったようだ(別にこれは夜勤ではない)。
過去には、人月計算で見積もりを満了できなくなったので、その分の補填として超残を無関係の協力会社に要請し、結果100時間を超えた事例もあった。
これほどむなしい呼びかけはあろうか。
トップが呼びかけても下がそれを守ろうとしない。いや、それであるならば、トップが統制できていないことと同義ではないか。
文民統制が有効でなかった満州事変と同じ構造であり、そこにはトップの責任が存在する。
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