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コンピュータ・プログラミング日誌

記録をつけていきます。

LINUX(ubuntu)でのCPU切替器(KVM)挙動メモ

2022-01-25 21:12:38 | その他
KVM-KU4と rex 430 uの比較。
これから購入される方はご参考までに。
役に立ちましたらコメントいただけますと幸いです。

KVM-KU4
・キーボード・ショートカットがLinuxでも有効。
 ※Linuxはubuntuを使用。
 また、ショートカットでの飛び先は、接続されているマシンの順繰りでの遷移の他、接続マシンにおける号機指定での遷移ができる(号機は接続ケーブルで決定される)。
 ショートカットキーの編集が一部できる。
・物理の切り替えボタンがない。
・ケーブルは本体から直接出ている形でパッケージングされており、後付する形ではない。
 →ケーブルは本体に対して着脱できない。
 よって、設置時はいくらか面倒である。
・4台のPCをつなぐ前提からか、本体から出ている4本のケーブルは長さが異なる。
 これは先を見越した親切設計と言うべきか、あるいは余計なお世話と言うべきかは、使用するユーザーによりけりだと思うが・・・
・スタンバイからの復帰は、キーボード操作・マウス操作で復帰できる。

rex 430 u
・キーボード・ショートカットがWindowsのみ有効。
 linuxでは効かない。
 また、ショートカットは次のマシンを選択するという逐次切り替え方式で号機指定はできない。
 ショートカットキー編集はできない。
 次のマシンを選択する際に、生きているマシンを自動検知して、認識しない端末はパスするという機能つき。
 直接号機は指定できないが、次の生きている号機を自動で拾ってくれると言うこの機能は、人によって当たり感外れ感はあると思う。
・物理の切り替えボタンがある。
・ケーブルは本体に対して着脱できる。
 設置について幾分かは楽。
・本体に接続するケーブルは長さが同じ。
・スタンバイからの復帰は、キーボード操作・マウス操作では復帰できないこと多し。
 (稀に機動する)。
 なので大抵の場合、PC本体の電源ボタンを押すしかない。地味に不便。

と言うことでまとめると、Ubuntuユーザーの個人的意見としては、
KVM-KU4→設置が不便だが、その後の実運用は便利。
rex 430 u→設置が楽だが、その後の実運用は不便。
と言うことになる。
全機Windowsであればひょっとしたらrex 430 uでも支障はないかもしれないが、一枚でもLinuxが使用機として存在する場合はrex 430 uはちょっと不便ということになる。

あるいはショートカットキーでの切り替え派ではなく、物理ボタンでの切り替えをしたいという人はrex 430 uの選択が良いと思います。

デザイン面では個人的にrex 430 uの方が好き。
KVM-KU4は若干おもちゃっぽさが・・・

PCでYouTUBE視聴する時にスペースキーでページスクロールを効かせる方法(2021年10月版)

2021-10-16 13:35:35 | その他
メモとして書いておきます。

PCでYouTUBE視聴する時にスペースキーが有効にならず、ページスクロールができないことがあると思います。

結論として、この対策はTabキーをしばらく押しっぱなしにすることです。

と言うのも、YouTUBEのページを拓く時、スペースキーの有効範囲がページスクロールしないオブジェクトにフォーカスされているらしく、そのアクティブなフォーカスをTabキーを押すことによって外し、ページオブジェクト内へ移動することによって、そのフォーカスをページスクロール有効な場所へと移動させるというと言うのがキモです。

はじめはJavascirptでキーを制御して、スペースキーを無効にしているのだと思っていましたが違いました。

問題が解決した方いらっしゃいましたらコメント下さい。


ルータでの固定IP接続/DHCP接続が上手く行かない →解決

2021-10-15 22:16:16 | その他
有線ルータ指定+プライベートIPを固定設定してのパソコンのインター- その他(インターネット接続・インフラ) | 教えて!goo
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12559817.html


ここで質問をしていたのだが、回答期限に達してしまったので、補足ができなかった。

実はこの問題はあらぬ方向で解決したのだが、その顛末を書いておく。

簡単に問題を言えば、「ルータでの固定IP接続/DHCP接続が上手く行かない」だったのだが、
解決方法は「古いルータを買い替え、新しいものに付け替える」であった。

物理面では問題なかったから、論理面(つまりルータの設定)で全部解決できるだろうと思っていたのだが、どうにも解決できない。「まさかルータが古いせいでは?」と思ったが、それで成功しなかったらどうするなとど煩悶するも既存ルータの設定だけでは解決に至らないので、金をどぶに捨てたつもりになって、新しくルータを買い替えて接続し直したら問題なく接続できたと言う次第である。

なので、原因は今になっても特定できずにいる。なんでなんでしょう?

こんにちは。
どなたかこの件について、「こうしたら良いのでは」とご見識のある方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
詳細について申し上げられない箇所もあるのですがご容赦頂ければと思います。
今回の相談内容はちょっとややこしいです。

■やりたいこと:
 有線ルータを使用・経由して、Windowsパソコンのインターネット接続がしたい。

■現状:
 有線ルータ・LANケーブルなど接続機器は全て用意・接続したが、インターネットに接続できていない。

■詳細:
 現在の我が家のネット回線は次のようになっています。

 インターネット
  └家庭用有線ルータ(192.168.1.1)
    └PC1(Ubuntu:192.168.1.2/24)※問題なくインターネットに接続できています。
    └PC2(Windows10:192.168.1.3/24)※問題なくインターネットに接続できています。
    └PC3(Windows10:192.168.1.4/24)※問題なくインターネットに接続できています。
    └PC4(Windows10:192.168.1.5/24)←これを新しく接続したい。

 上記PC1〜PC3は正常に接続できています。
 PC4を接続する時だけうまく行かないのです。
 尚、特記事項として、PC4ではデスクトップインターフェース上での使用制限がかかっており、コマンドアプリが起動できず、コマンドが打てません(貸与品)。
 PC2〜4のOSはそれぞれ別ライセンスです。

■今までにやったこと:

1.
 どこまで接続しているのかを確認するため、PC1からPC4に向けてpingを打ったところ、きちんと正常に反応が返ってきました。
 つまりはOSIの回想で、1〜3(IP層)までは通っていると推測しています。
 物理+IPまではOKのようです。

$ ping 192.168.1.5
PING 192.168.1.5 (192.168.1.5) 56(84) バイトのデータ
64 バイト応答 送信元 192.168.1.5: icmp_seq=1 ttl=128 時間=5.56ミリ秒
64 バイト応答 送信元 192.168.1.5: icmp_seq=2 ttl=128 時間=2.87ミリ秒
64 バイト応答 送信元 192.168.1.5: icmp_seq=3 ttl=128 時間=2.70ミリ秒
64 バイト応答 送信元 192.168.1.5: icmp_seq=4 ttl=128 時間=2.74ミリ秒
64 バイト応答 送信元 192.168.1.5: icmp_seq=5 ttl=128 時間=2.87ミリ秒
64 バイト応答 送信元 192.168.1.5: icmp_seq=6 ttl=128 時間=2.70ミリ秒
64 バイト応答 送信元 192.168.1.5: icmp_seq=7 ttl=128 時間=2.82ミリ秒
^C
--- 192.168.1.5 ping 統計 ---
送信パケット数 7, 受信パケット数 7, パケット損失 0%, 時間 6010ミリ秒
rtt 最小/平均/最大/mdev = 2.695/3.179/5.559/0.974ミリ秒


2.
 PC4自体の接続機能に問題があるのかと思ったのですが、PC4のIPをDHCP設定にして、ルータをかまさずに直接インターネット回線につないだ場合、正常にインターネットにつながります。ルータを経由しないDHCPだと正常な通信ができるようです。

 有線ルータのlan側で固定のip振り出しをするのではなく、DHCP機能を使用すればPC4も外に繋がるかと期待して実行してみたところ、接続状況に変化はありませんでした(状態の詳細については下記4のネットの接続状況を参照下さい)。
 現在の状況としては、他のPCの設定を固定からDHCPに変更したくないので、できれば固定IPをPC4に付与した上でルータ越しにインターネット接続をしたいのです。

3.
 うまく接続できているPCとの、有線ルータでの物理ポートのLAN差し込み入れ替えなども行いましたが、結果は同じでした。

4.
 現在のPC4でのネットの接続状況は下記です。
 (1)物理接続は全て行なっている。
 (2)PC1からPC4へのpingは問題なく通る。
 (3)
 コントロールパネル→ネットワークとインターネット→ネットワーク接続
  イーサネット
   →ダブルクリックで、「インターネットの状態」ダイアログが開く
 そこでの表示は、
  IPv4接続 インターネットアクセスなし
  IPv6接続 ネットワークアクセスなし
  メディアの状態 有効
 となっています。


本件での解決策をご存知の方、あるいは「こういう実験や調査をしてみたらどうか」と言う案を教えて頂ける方がいらっしゃいましたら教えて下さい。