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コンピュータ・プログラミング日誌

記録をつけていきます。

4Pと4C

2022-04-09 16:07:29 | 情報処理安全確保支援士
4Pと4Cについて。

令和元年秋期 問68
売り手側でのマーケティング要素4Pは,買い手側での要素4Cに対応するという考え方がある。4Pの一つであるプロモーションに対応する4Cの構成要素はどれか。

と言うことで、


これを暗記すればいいのだが、私は腑に落ちない。

マーケティングミックス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

Product(製品):製品、サービス、品質、デザイン、ブランド 等
Price(価格):価格、割引、支払条件、信用取引 等
Promotion(プロモーション、販売促進):広告宣伝、ダイレクトマーケティング 等
Place(流通):チャネル、輸送、流通範囲、立地、品揃え、在庫 等

Consumer(消費者のニーズやウォンツが商品)あるいはCustomer solution(顧客ソリューション)
Customer cost(顧客コスト)
Communication(コミュニケーション)
Convenience(流通は利便性)

がどうも対応しているとは思えないのだ。これを考えていこう。

1.Product(製品)とConsumer(消費者)について

 これは説明をはしょりすぎている。
 元々大衆で構成される社会で「〇〇がしたい」と言うニーズ(生活需要)があって、それに合致できる商品を提供できるか否かがこのセットになっている。

2.Price(価格)とCustomer cost(顧客コスト)

 これも強引にくくりすぎている。4Cの頭文字に置きたかったからCustomer costとしたのだろうが、顧客から見てもPrice(価格)はPrice(価格)だ。
 要はその商品が提供された時にどの価格で商談成立しますか、と言う具体的な金額面での話がここに落とし込まれる。

3.Promotion(プロモーション、販売促進)とCommunication(コミュニケーション)

 これは一つずつ考える必要がある。
 Promotionは4Pの頭文字に置きたかったからPromotionとしたのだろうが、実際にあるのは広告宣伝費(Advertising)である。
 また、Communication(コミュニケーション)は、どの商品を買うべきか、と言う点において、マクロ観点では広告だが、ミクロ観点では口コミだ、と言うことを言いたかったのではないか。
 要はここの分類に該当するのは、商品を購入するにしても、どういう商品があるのか、どれがいいのか、と言う購買とそれに至る判断材料の提供をどうするか、と言うことにおいて、企業側のマーケティング観点からは広告、消費者側の購買観点からは口コミ、と言う、商品購買プロセスにおける消費者側の認識付与をどうするかと言う点においてこの分類が語られるように私は考える。

4.Place(流通)とConvenience(利便性)

 これは分かりにくいが、物品をどう供給するか、物品をどう取得するかと言う、配送供給体制を企業側と消費者側の2観点で分類したものだ。
 Convenience(利便性)は本当に強引な言葉の選択だったと思う。
 本来は、消費者側のものの確保や購入経路の確保であって、その獲得の用意さ(しやすさ・便利さ)と言うのは本義として語るべきところではないように思う。

安全余裕率

2022-04-09 01:31:16 | 情報処理安全確保支援士
http://www2.meijo-u.ac.jp/~onishi/zaimus8/yoyu.html
安全余裕率とは、現在の売上高が損益分岐点をどれぐらいの比率で上回っているかを示します。 したがって、この数値は、現在の売上高から損益分岐点までの黒字部分を表します。 つまり、企業の経営の余裕度を示していると言えます。


と言うことで、10%未満で経営改善が必要、10-20%で普通、20-40%で安全、40%以上で問題なしらしい。
これはあまりに経営状態が悪く、赤字経営だと、収益計算グラフ上で損益分岐点の左にその状態がプロットされるので、この場合はマイナスになる。

また、理論上は100%を超えない。売上高の内、黒地利益分が何%か、と言う計算なので。


高度数学 オイラー法、ガウス法、シンプソンズ法、ニュートン法

2022-03-24 20:52:26 | 情報処理安全確保支援士
メモ。

オイラー法:
微細な値から漸近的に微分の値を出す。

ガウス法:
行列を使う。

シンプソンズ法:
二次関数に近似する。

ニュートン法:
その関数の傾きのx軸との交点から、更にそのxの値での関数の傾きを調べ、更にその傾きの線のx軸との交点から・・・と順次実行していき、誤差範囲内になったら、それで答えとする方法。

詳しくはそれぞれ検索して見て下さい。

動画がお勧めですが、動画が無ければ図入り解説が分かりやすい。
(数式だけ書いてあるサイトがあるのですが、本当ちんぷんかんぷんです。)

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律 オプトイン オプトアウト

2022-03-24 19:46:11 | 情報処理安全確保支援士
応用情報技術者試験から。
(支援士の午前1対策)

令和3年秋期 問79
企業が,"特定電子メールの送信の適正化等に関する法律"に定められた特定電子メールに該当する広告宣伝メールを送信する場合に関する記述のうち,適切なものはどれか。

ア SMSで送信する場合はオプトアウト方式を利用する。
イ オプトイン方式,オプトアウト方式のいずれかを企業が自ら選択する。
ウ 原則としてオプトアウト方式を利用する。
エ 原則としてオプトイン方式を利用する。

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と言うことで、オプトイン、オプトアウトと言うのは一体なんぞや? と言うところから。



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オプトイン、オプトアウトって何ですか? : 迷惑メール対策委員会
https://salt.iajapan.org/wpmu/anti_spam/universal/measure/optin-optout/

最近、ときおり耳にする「オプトイン」とか「オプトアウト」という言葉。その意味は、どのようなものなのでしょうか?
【回答】

「オプトイン」と「オプトアウト」は、それぞれ英語の“opt in”と“opt out”を語源としています。“opt”とは(自)動詞で、“選ぶ”とか“決める”という意味があります。そして、“in”と“out”は、その名の通り“入る”とか“出る”という意味があります。ここまでは、英語の復習。

つまり、「オプトイン」とは、活動や団体に対して“参加する”とか“加入する”という意味合いを持つ言葉です。それに対して「オプトアウト」は、“不参加”とか“脱退する”という意味合いになります。そのことをメールに関係付けて、もう少し分かりやすく図を使って説明しましょう。

まず、オプトアウトという仕組みは、メールの送信は原則自由で、受け取りたくない受信者は個別に受信拒否通知をする形になります。つまり、受信者が、メールが届いたあとに“opt out”の手続きをすることでメールの受信を拒否するわけですね。

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と言うことで、大体分かった。

オプトインとは団体に参加することで、オプトアウトとは団体から脱退することになる。
つまりはメールを送信しますねー受信して下さいねーと言う団体に対して、
・最初に参加するかどうか決定する→オプトイン
・既に入っている体で、そこから脱退するかどうか決定する→オプトアウト
になるのだ、と。

この問いの正解は「エ 原則としてオプトイン方式を利用する。」と言うことで事後承諾的なオプトアウトは日本の法的遵守の範囲外です、と言うことになる。


PMBOKでのPMOの役割

2022-03-21 22:40:16 | 情報処理安全確保支援士
午前1から。

応用情報技術者試験 令和元年秋期 問51
PMBOKガイド第6版によれば,プロジェクト・マネジャー,プログラム・マネジャー,ポートフォリオ・マネジャー,プロジェクトマネジメント・オフィス(PMO)は,それぞれ他と異なる役割を担っている。それぞれに対応した役割の説明のうち,PMOのものはどれか。


答え付きで書く。

ア: 戦略目標に整合させるよう,関連する複数のプロジェクトに影響する制約条件及びコンフリクトを解消する。
→プログラム・マネジャー

イ: 戦略目標を達成するために,プログラム及びプロジェクトの最適な組合せを選択して,構成要素の優先順位を決定し,必要な資源を提供する。
→ポートフォリオ・マネジャー

ウ: プロジェクトに関連するガバナンス・プロセスを標準化し,資源,方法論,ツール及び技法の共有を促進する。
→プロジェクトマネジメント・オフィス

エ: プロジェクトの要求事項を満たすために,知識,スキル,ツールと技法をプロジェクトのアクティビティへ適用する。
→プロジェクト・マネジャー

と言うことで、もうこれが本当分からねえよおおおと言う感じではあるのだが、ポイントはある。

基本的なビジネスでのポートフォリオ/プログラム/プロジェクトの従属関係は次のものだ。


と言う感じなので、プロジェクトが一番最下層の要素で、それを複数包含するのがプログラム、そしてプログラムやプロジェクトを複数包含する最上位層がポートフォリオと言う構成になっている。

よって、ポイントはどこの要素を統括しているか、と言うことでそのマネージャーの役割が決定するだろう。もう一度問題文を答え付きで見てみよう。


ア: 戦略目標に整合させるよう,関連する複数のプロジェクトに影響する制約条件及びコンフリクトを解消する。
  「複数のプロジェクト」なので、最下層のプロジェクトマネージャーではない。
   それを統括するのは、その一個上のプログラム・マネジャーとなる。
  「制約条件及びコンフリクトを解消する」と言うのもポイントかな。
→プログラム・マネジャー

イ: 戦略目標を達成するために,プログラム及びプロジェクトの最適な組合せを選択して,構成要素の優先順位を決定し,必要な資源を提供する。
  「プログラム及びプロジェクト」なので、それを複数統括できるのは、最下層のプロジェクトマネージャーではないし、かと言って、プログラムマネージャーもポートフォリオ内を横断する複数の「プログラム及びプロジェクト」を統括できない。
  それを行えるのは最上位層のポートフォリオ・マネジャーである。
  「構成要素の優先順位を決定し,必要な資源を提供する」と言う上からの立場での行動もややポイント。
→ポートフォリオ・マネジャー

ウ: プロジェクトに関連するガバナンス・プロセスを標準化し,資源,方法論,ツール及び技法の共有を促進する。

  これが一番の難問で、基本的にPMO(プロジェクトマネジメント・オフィス)は、ポートフォリオ内での横断観点に置いて、プログラムマネジャー(この概念での中間マネージャー)のサポート役に回る立場だ。
  だから上記のことをやる、と言うことなんだろうが、これってポートフォリオ・マネジャーもプログラム・マネジャーもプロジェクト・マネジャーもやりそうな気がするんだよね。
  これ覚えるしかないのかあああ

→プロジェクトマネジメント・オフィス

エ: プロジェクトの要求事項を満たすために,知識,スキル,ツールと技法をプロジェクトのアクティビティへ適用する。

  現場業務なのでこういう書き方であるが、「プロジェクトの」と言うプロジェクト単発を指している動きになるので、ここが判断ポイント。最下位層要素におけるプロジェクト単発での統括はプロジェクト・マネージャーになる。
→プロジェクト・マネジャー