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コンピュータ・プログラミング日誌

記録をつけていきます。

Ubuntuでの22.04アップグレードに失敗してデータ救出した話

2022-09-15 12:55:12 | linux
うろ覚えで記載していますで、全部トレースする場合は自己責任でお願いします。

■タイトル
 Ubuntuでの22.04アップグレードに失敗してデータ救出した話

■結果
 ある程度のサルベージ成功。
 22.04は別PCでiso焼いて再インスコ(SSDは全上書きなので、サルベージしたデータ以外は全消失)。

■サマリー
 1.ubuntu18.04だったかを使っていたが、OSアップグレードの通知が来ていたので、何も考えずにそのアップグレードのボタンを押す。
   そしたら美事に失敗! 美事! 御(おん)美事! 
   なわけあるかーい! うおお! ログインデータとかどうすんねん! 
 2.SSDに入ろうとすると、最初は起動するものの

   の画面が出る。しかもこの画像ではlog outのボタンがあり、それが出るはずが表示されない。
 3.整理すると、SSDは生きている/途中まで起動しようとする/どこかでつまづいてこのエラー。つまりはos起動+デスクトップ描写での部品が壊れているのでは? と仮設。
 4.ここでctrl + alt + F3を押してコマンドモードへ。
 5.ネットワークは生きているっぽいので、desktopを再インスコ。
 sudo apt-get remove ubuntu desktop -y
 sudo apt-get -y install ubuntu-desktop
 6.再度マシンの再起動をすると、画面がなぜか黄色っぽくて文字が読めない。
   がびみょーに読み取れる。
 7.ユーザーログインする。画面がほぼ黄色がかって見えないが、なんとかデスクトップは瀕死状態で起動したようだ。ここで各種データをサルベージ。
   保存しているファイルであったり、ブラウザのログイン情報だったりブックマークだったりと様々。
 8.22.04を別pcにてdvdで焼く。
 9.サルベージ確認後に、対象SSDに22.04を再インスコ。ここでサルベージしたデータ以外の既存データ全部消える。
 10.無事22.04インスコ完了。サルベージデータをもとに戻して終わり。