心の光で照らしながら

日々の気付きや色々

その先にあるものは

2017-03-27 01:46:02 | 日記
今までは自分の意思、自分の感情、自分のやりたい事を全て自分の管理下の元で行動してきた。

それが私の生き方だったし、これからもずっとそうやって生きていくのだと思っていた。

でもそれは実は、自分ではない誰かの影響を受けるのを恐れていたのかもしれない。
別に意識していた事ではないし、今の自分も誰かしらの影響を受けているのも事実。
それでも私も感じ取れない水面下で、私は私だからという壁を取り繕い、これが自分の生き方なのだという壇上の上で人生を送るつもりだったのだ。

それが自らその壇上を降り、壁を壊して、私は違う道へ進もうとしている。

もう何度も『まさか自分がこんな気持ちになるなんて』と思った事か。
その道の先が分からなすぎて、歩む事すら止めてしまいとも思った。
そう頭では思っても、心は前に進みたがってる。
絶対的な自分の気持ちに気付いてしまったら、もうその前には戻れないのだ。

あの壇上も壁も、過去の遺物となり姿形はもう無いのだ。

ただ先へ進むだけ…
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気持ちを吐露するという事

2017-03-02 00:06:36 | 日記
今までの私は、何か悩み事があった時に誰かに相談するという事をあまりして来ませんでした。

それは何処かで誰かに相談しても、結局の所最終決断は自分がするものだと分かっていたから、誰かに相談する事を無駄な事と決めつけていたからです。

本当に無駄なのか?

一人で考え、決断を下すのも結構。
だって自分の人生ですから。

でもその生き方は自分自身を疲弊させます。
全部自分で抱え込んでしまうから。
当に少し前の私がそうだったからです。

最終決断は自分でも、その前に自分じゃない誰かに吐露する事によって、その問題が客観的に考える事が出来る様になります。

それによってより良い選択が出来るのではないでしょうか?

そして吐露する事によって、重い荷物が実は大した事では無いという事に気付くはずです。

自分の外に置くという事は、その物事の本当の姿を教えてくれます。

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