創りだす未来

この先何が起こるか分からないこそ、不安ではなく、希望と可能性を信じて進め

留まるのでなく、常に動く
悲しむのではなく、笑う

今を創っているのは自分自身
自分を信じる事が出来るのも自分だけ
自分を生きられるのも自分だけ

駆り立てられる気持ちを信じて、今この一歩を進むのだ！！

停滞の時は暁の刻

なんだか物事が上手く進まない感じがして、度重なる台風の襲来に身体もダルくなる…そんな時が先日ありました。

こういう時は何をしても上手くいかないし、ただその時に身を任せれば良いんだと分かっていても、その停滞感は時を長くし、身を虚ろにさせるな～と感じていました。

その時受け取ったメッセージが『暁』だったんです。

夜が明ける一番最後の刻『暁』
特別今回がそうだった訳ではなく、私の人生パターンが結構こんな感じだったなと思い出しました。
なんか面白くない、楽しくない、そんな風に感じた後、必ずその気持ちを凌駕する事があったな～という事を。
正に『暁』だったんですね。
夜が明ける直前が一番暗いけれど、その後は日が登り、煌々と光が差し込んでいくのです。

ただ肝心なのは、その光差し込む瞬間を逃さない事。
ここだ！という所で自分で意思を持って行動するのです。
それは別に大きな事ではなく、例えるならばマウスで右クリックをする。
その位の事で良いのです。

ちなみに私の今回の『暁』もほんの些細な行動から明けて、あの停滞感から脱却し、この先の事にワクワクしています。

停滞感を感じている時は、あなたの『暁』の刻を教えてくれています。
そういう時は、他ではなく自分に還りその時を知り、意思を持って行動するのです。
その些細なチャンスを見逃さないで！

沢山あるやらない理由よりもたった一つのやりたい理由の方が尊い

何かを始めようとする時、まずそれがちゃんと自分に出来るかどうかを考えたりします。
そしてそれに伴う影響(環境や金銭的な事など)を踏まえた上でいざ行動に移すのが常道的だと思うのですが、こういう時程、やる理由よりもやらなくてよい理由の方が頭を過ったりします。
意識、無意識に問わず人は変化に敏感です。
現状に満足していたら、その行動に依って悪い方向に向かってしまったらという恐怖。
現状に不満を抱いていたら、その行動に依って更に悪化してしまうんじゃないかという恐怖。
いずれにしても恐怖というのは感じやすく、分かりやすい感情なんです。
恐怖までいかなくても、不安が付きまとったりしてなかなか二の足が踏み出せなかったりなんて事もあるでしょう。
そんなバックボーンがあると、何かを始めようとした時にやりたい理由よりもやらない理由の方がより顕著に多く出やすいのかなと感じます。

しかしそこに可能性という言葉を加えるとどうでしょうか？

やらないという事は動かない、現状維持という意味ですから、そこに可能性は皆無です。
何も生まれないし、何も想像されません。
どんなに数があっても、何も全く変わらないのです。

やるとは現状からの脱却、変化をしていく訳です。
何かが生まれ、何かが想像され、あらゆる可能性が出てきます。
そしてその可能性は派生していき無限に拡がっていくでしょう。
たった一つのやりたい理由が沢山のやらない理由よりも尊いのはそういう理由からです。
端から見たら小さい粒でも、実は無限に奥行きがあるブラックホールだった！という感じでしょうか。

もし何かをやりたい、挑戦したいと思ったら、そのやりたい理由を尊重して下さい。
そもそも人生に無駄なんて存在しません、あるのは無駄という概念だけです。
そしてやりたい事と自分自身との感応を楽しむのです。
その感応はあらゆる可能性に繋がります。
そして更にその可能性を楽しむのです！！