Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Milkwood - Outlaws

2009年04月26日 | 60's,70's Rock
1,How The Weather/Milkwood (Bella Terra) 1CD 1,480円
日本語帯付きで紙ジャケ仕様、誰が見たって日本製に思うわけですが韓国のBella Terra製です。日本向けにわざわざ帯作ったのでしょうか、はてまた初めから日本市場狙い?

ということでそのスジでは知られる72年にParamountから出ていたミルクウッドの唯一のアルバムです、買おう買おうと思いつつスルーしっぱなしだったのですが安く見つかりラッキーでした。

後にカーズを組むリック・オケイセックとベンジャミン・オールが参加してるなんてこととか、本盤の紹介記事によくあるCSN&Yのフォロワーなんてことを置いておいてもウワサ通り本盤は愛すべきアルバムですね。あの時代だからこそ生まれたほのかにカントリー・タッチのハートウォーミング・アルバム。聴いている間中何故かあのヘロンを想起するハーモニーがそこかしこ。あんなにラフなものではないのですが。

同系統で云うとRCAから71年に出ていたRio Grandeとかのようにこの手の音楽を浴びるように聴いていた70年代に出会っておきたかった....と思わせる悔やまれる一枚。




2,Outlaws:Lady in Waiting/The Outlaws (SPV) 2CD 200円
DUの年度末バーゲンで5枚/千円という価格で買った新品2枚組CD。
フロリダ出身のアウトロウズのファーストとセカンド・アルバムをカップリングしたデジパック仕様の2枚組CDです。
この2枚のアナログ盤は100円で買ったものをこちらで取り上げていてそこでもゴチャゴチャ書いています。

レナード・スキナードとかオールマンズとは一味違う爽やかなサザン・ロック。ドライブ時のBGMにぴったりかなと。

Outlaws

Outlaws

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