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じゃがいもを美味しくたべましょ

祝☆初乗りポテトハーベスター@重田農場

2008-09-14 21:35:29 | more about jaga
9月13、14日と、ジャガイモ生産者の重田敏昭さんの畑に行ってきました。
初めてポテトハーベスターに乗って、ジャガイモ収穫作業を体験しました。


重田さんの畑は、9月6日に全面開通した国道393号線の北側高台にあります。





週末ということもあって、かなり交通量が増えてます。
今は収穫時期で、この国道は大型の農作業車も走ってますから、
交通事故には気をつけてくださいね、ドライバーのみなさん。


重田さんのご先祖は島根県からの開拓移住者です。
出身地にちなんで、
この集落の名前は「出雲」と名づけられました。





羊蹄山麓は、ずっと良いお天気が続いてます。
農作業も例年より1週間くらい早いペースで進んでます。





ニセコ連山もご機嫌です。





重田さんのポテトハーベスターは新しい機械で、
とても効率よく作業が進みます。
畑から掘りあげたジャガイモがコンベアベルトに載って
選別台に上ってきます。
それを重田さんの奥さんを含めた4名の女性たちが
手で選別します。
これは倉庫へ出荷する製品のラインからながれたボックス。





澱粉工場に行くための格外イモが流れて行くラインには、
大きすぎるイモや青いイモ、割れたイモなどを入れます。





別選の格外イモが流れて行くラインには、
変形イモなどの、綺麗どころの格外イモを入れます。
このイモは主に加工屋(コロッケ工場など)さんに流通します。





とにかく広い畑なんですわ。
5ヘクタール、って言っても、ピンとこないでしょ?
1本の畝(うね)の長さは324メートル!
どうです、すごいでしょ。







この畝を一往復して掘り上げられたジャガイモは、
それぞれのボックスに分けられ、
畑の淵に並べたコンテナに入れられます。





朝7時半から始まった作業は、夕方5時半に終了しました。
今日は日曜日だったので、重田さんの中学2年生のご長男くんも
お手伝いに来ていました。





明日には重田さんのジャガイモ収穫作業は終わる予定です。
お天気が続いて良かったね。


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