日本水環境文化研究協会

健全な水循環を次世代に引き継ぐこと、そして、世界中の人々が水の恵沢を享受することを目指しています。

穴は深くなってゆきます

2012年11月17日 | 海外技術協力活動
穴掘り二日目 当然水が出てきます。 これについては今日ポンプを買いました。 ポンプはまだまだ使いますし、最後は水上げ様に使います。 学校の裏はすぐに残土で埋まります。 残土と言うより、予想通り、砂の層の下は全部ごみでした。 広場側も埋まってゆきます。 砂は再利用をするために分けてあります。 掘削残土は膨らむから、スペースがすぐに一杯になるって言っただろー。 まあ、地元と、市と相談をして . . . Read more

工事二日目

2012年11月16日 | 海外技術協力活動
現場の広場の舗装を壊し始めました・ この地下にバイオガスタンクを作ります。 すぐ脇の事務所を借りました。 その中に壊して出てきたレンガで使えそうなものをとっておきます。 工具といえばまあ、こんなもの。 朝8時から10時まで働いていたので、お茶の時間にしました。 工事は続きます。 . . . Read more

工事は始めの一歩から

2012年11月15日 | 海外技術協力活動
 まず、足元のコンクリートを壊すところから始まりました。 先はまだまだ長く、 金もかかりそうです。ダイジョーブかなー。未知の仕組みの中での工事です、予定通りにはそうは上手くいかないとは思いながらも、もう第一歩をスラムのみんなの見ている中で踏み出してしまった。  力強く振り下ろすハンマーの振動を感じながら、日本下水文化研究会として、いい加減なことはできないと改めて緊張します。 . . . Read more

スラムでのトイレ作りが始まります

2012年11月14日 | 海外技術協力活動
 スラムでの最初のトイレつくりが始まります。今日は地域のかたがた、スラムのリーダーたち、女性のリーダーたち、市のかたがた、大学の先生、技術者、関連する方々に沢山集まっていただいて、にぎやかに現場で鍬入れ式をおこないました。 その後、事務所に皆さんがいらっしゃって、狭い中で、ジュースとお菓子くらいしか出せませんが、集会を開き、皆さんが活発な話をしてくれました。 協力して一緒にやっていきましょうという . . . Read more