昨日、教育テレビで「趣味の園芸」を見ておりまして…(だって他に見るもんなかったんだもん)
ハーブを使ったガーデニングがテーマで、いくつかハーブティーが紹介されていまして。
その中に、色のとても綺麗なお茶がありました。
コモンマロウ(和名ではウスベニアオイ)という、紫色の花のお茶。
ハーブショップなどで、「マロー・ブルー」という名前で販売されています。
このお茶、フランスでは「夜明けのティザーヌ」と言われているそうです。
最初は花と同じ紫色で、レモンを入れるとピンクに変化することから来た名前で、
確かに、夜が明けて朝焼けになり、明るくなっていく…という朝の空と、よく似ています。
素敵な名前ですなぁ…(ティザーヌ 【tisane】はフランス語で「ハーブティー」という意味)。
サプライズ・ティーなんていう呼び方もあります。
文字通り、ビックリするからでしょうね(笑)
そういえば、むかし、ミステリー系の漫画で、アリバイを解くカギに使われていたことがあったな~。
で、興味を持って調べてみたら、喉や気管支などの呼吸器系によく、粘膜保護作用や去痰作用もあるという…
絶賛風邪っ引き中で花粉症持ちの私にちょうど良いではないですか!
…ということで、思い立ったらやたらと行動が早いワタクシ、さっそくボタニカルズで「マロー・ブルー」を買ってきて試してみました。
淹れたばかりのときは紫もしくはブルーなのに、レモンを入れたら、色がピンクに変化するんです。
そして、ピンクの状態で放置しておくと、空気とも反応するのか、どんどん色が抜けて透明に近くなりました。
絵面的に残念ですが、レモンの買い置きがなかったので、レモンは「ポ○カレモン」で(笑)
アルカリ性だと紫、酸性になるとピンクになる、という仕組みらしいので(リトマス試験紙と一緒ですな)、酸性のものであれば何でもOK。
カルピスをグラスに入れて、そこにマロー・ブルーのお茶を注ぐと、可愛いピンク色のカルピスになるらしいですよ。
今度試してみよう…。
ちなみに、マロー・ブルーは色が変わりやすいので、色を楽しみたいときは水出しでじっくりと抽出し、
成分を存分に引き出したいときはお湯で淹れるのがよいそうです。
シングルハーブで飲むと、特に癖もなく、苦味も酸味も甘みもないので、ちょっとハチミツを入れても良いかもしれませんね♪
ハーブを使ったガーデニングがテーマで、いくつかハーブティーが紹介されていまして。
その中に、色のとても綺麗なお茶がありました。
コモンマロウ(和名ではウスベニアオイ)という、紫色の花のお茶。
ハーブショップなどで、「マロー・ブルー」という名前で販売されています。
このお茶、フランスでは「夜明けのティザーヌ」と言われているそうです。
最初は花と同じ紫色で、レモンを入れるとピンクに変化することから来た名前で、
確かに、夜が明けて朝焼けになり、明るくなっていく…という朝の空と、よく似ています。
素敵な名前ですなぁ…(ティザーヌ 【tisane】はフランス語で「ハーブティー」という意味)。
サプライズ・ティーなんていう呼び方もあります。
文字通り、ビックリするからでしょうね(笑)
そういえば、むかし、ミステリー系の漫画で、アリバイを解くカギに使われていたことがあったな~。
で、興味を持って調べてみたら、喉や気管支などの呼吸器系によく、粘膜保護作用や去痰作用もあるという…
絶賛風邪っ引き中で花粉症持ちの私にちょうど良いではないですか!
…ということで、思い立ったらやたらと行動が早いワタクシ、さっそくボタニカルズで「マロー・ブルー」を買ってきて試してみました。
淹れたばかりのときは紫もしくはブルーなのに、レモンを入れたら、色がピンクに変化するんです。
そして、ピンクの状態で放置しておくと、空気とも反応するのか、どんどん色が抜けて透明に近くなりました。
絵面的に残念ですが、レモンの買い置きがなかったので、レモンは「ポ○カレモン」で(笑)
アルカリ性だと紫、酸性になるとピンクになる、という仕組みらしいので(リトマス試験紙と一緒ですな)、酸性のものであれば何でもOK。
カルピスをグラスに入れて、そこにマロー・ブルーのお茶を注ぐと、可愛いピンク色のカルピスになるらしいですよ。
今度試してみよう…。
ちなみに、マロー・ブルーは色が変わりやすいので、色を楽しみたいときは水出しでじっくりと抽出し、
成分を存分に引き出したいときはお湯で淹れるのがよいそうです。
シングルハーブで飲むと、特に癖もなく、苦味も酸味も甘みもないので、ちょっとハチミツを入れても良いかもしれませんね♪