秋のような夏の青空にハチクマ

 

 

高速飛行隊の飛来を待つも、この日は現れてくれず、

代わりに姿を見せてくれたのはハチクマでした。

 

 

ハチクマ（蜂熊、八角鷹、蜂角鷹）

蜂の巣を掘り出して幼虫を食べるクマタカだからハチクマというそうですが、

今まで何度か撮ったけれどなかなかきれいに写ってくれません^^;

これ以上大きくトリミングするとアラが分かる一歩手前にしました（笑）

 

 

 

上昇気流に乗ってぐんぐん高度を上げて行ったハチクマ

ぐんぐん、小さく小さくなっていきます（すべて同じ比率でトリミングです）

 

 

万年初心者らしく”ケツ撃ち”も加えなければ・・・（笑）

 

いつもなら積雲や、積雲が発達した積乱雲が空高く見えるのですが、

この日は積雲や積乱雲は少しだけで、上層には巻雲や巻積雲、

中層に高積雲が見られ、雲で判断すれば夏というより秋の空でした。

 

ベテランさんが言うように、これでは高速飛行隊はもう終わりかもしれません。

９月からの渡りの練習だと思えばいいのでしょうけれど、

まだまだロクに撮れない高速飛行隊の撮影を練習したかったというのが正直な気持ちです(^^♪

 

 

撮影：2021年８月６日、長野県