JabBee's note

キクチシゲルの日々の泡・・・

バラード

2011-02-28 23:52:57 | 日々のこと
いきなりな題名ですが、バラードってなんでしょ?

wikipediaによれば、

バラード(仏語:ballade、英語:ballade)は、

1.古いヨーロッパの詩形の一つ

2.バラッド(英:ballad)に由来する歌曲

3.1.2.に由来する器楽曲の形式

4.ポピュラー音楽の曲調による区分の一つ(en:ballad)

ってことらしい。1.はクラッシック音楽におけるバラード。2.は古い民謡など物語を内含した楽曲の形態。
で、一番身近に使っている意味のバラードは4.でしょう。
この説明が文字にするとなんか笑える。


ポピュラー音楽のバラード

ゆったりしたテンポ、静かな編曲、美しいメロディライン、そしてラブソングを中心とした感傷的な歌詞を特徴とする楽曲が、ポピュラー音楽におけるバラードと言える。 さらに、典型的なパターンとして、ピアノなどによる静かなイントロとエンディングに向けての劇的な盛り上がりも挙げられる。
ポピュラー音楽における「バラード」は、ジャズ、HR/HMと言った音楽のジャンルとは次元の異なる概念であり、同じアーティストであっても、曲によりバラードの該当、非該当が分かれる曲調による区分である。そのようにジャンルを問わず該当する作品があるため、ポピュラー音楽におけるバラード曲は多岐にわたり、また無数に存在する。
なお、1980年代後半以降は、ドラムスによるリズムが曲の全編を通して明確に刻まれているようなミディアム・テンポのポップスも、編曲が比較的静かで、美しいメロディラインや感傷的な歌詞を特徴とする場合は、バラード曲と呼ばれる傾向が強まっている。(en:Ballad (music))



わかりやすいような、わかんね~ような(笑)。昔小学生のときに聞いた世良公則&ツイスト(よく考えるとすげえネーミング)の「あんたのバラード」とか全然静かな編曲じゃなかったけどな(笑)。血管浮き出しのシャウトだったし(笑)。

まあ、バラードってものの概念はこんな風に曖昧だったりするのですが、ふと思ったんです。全曲バラードのライヴっておもろいかも。

JabBeeの楽曲は全体的にゆったりしたリズム、テンポの曲が多いですがその中でもとりわけスローでしっとりとしたバラード曲ばかりをライヴでやるってのもいいんじゃないか。題してsings ballads。徹底的にラヴバラードやスローバラードをこれでもかこれでもかと(笑)やる。歌い倒す(笑)。
これだ。次回のライヴ。

って、風呂の中で思いついたので即実行です。

3/11(fri)の代々木ブーガルーはこれで行きます。sings ballads。

編成はガッツのドラム、パーカッションにladyeriaのsax.cl,choと三人で。

いつもにも増してスローでディープな世界を繰り広げます。

ぜひ、お見逃しなく。




誰も知らないうた

2011-02-21 22:40:34 | 日々のこと
誰も知らないうたが今俺の中にある。

まだ完成していないが、産まれつつある。

いつだってそうだ。

早く捕まえて完成させて、聞かせたい。

脈々と静かになっている誰も知らないうた。

久々に

2011-02-18 11:03:44 | 日々のこと
ライヴでした。

いいイベントだったと思う。

JabBeeもよいライヴができたと思う。

久々に競演できたモアリズムも、以前一緒に旅して回ったときよりさらに充実していた。アントニオ佐々木氏が加わって、よりスウィングしていた。
いいバンドだね。今時珍しいバンドらしいバンド。

宮田まこと君も独りで、しかもインストで、見事に世界をつくりきっていた。すばらしかった。一曲参加した奥さんのハコさんも素敵で、息子の奏君(2歳)もかわいかったなあ。俺、奏君と仲良くなった。子供には結構人気あるんだ、俺。




バンドのメンバーや競演者にいい刺激をもらい、今日は一日いろんなことを考えた。ずっと頭の中がぐるぐるしていた。

そろそろいろんなことを整理して、残りのバンドマン人生をしっかりと歩いていかないとあっという間に人生自体が終わってしまいそうだ。

焦ることはないが、あせらないといけないこともたくさんありそうだ。




行け!俺。