強風

風が強いね、昨夜も今日も。
昨夜はダイスケと宮崎の弾き語り対決を堪能した。二人ともギタリストなのに弾き語りもするなんてかなりずるいと思った。
二人とも出来ればこちらの領域には踏み込んでこないでほしい（笑）。ライバルは少ない方がいいぜ。

それから深夜西麻布のBullettに服部君仕切りのイベントにちらりと顔を出し、３／１５のdj.vjについてちらりと打ち合わせ。
ゆっくりと遊びたかったが、そうもいかず、一瞬でその場を去る。服部君自分のライヴが終わったばかりでいい顔してました。（笑）３／１５どうぞよろしく。

で、びゅんびゅん風が吹く中時々煽られながらふたたび荻窪までもどった。
昼間はとても暖かくてもう春が近いねえ、ってか春はすぐそこって感じだったのに夜はやはり鼻の頭が冷たくなってしまう底冷えだった。

そうそう、ヤスHappy Birthday!!!!!!!!!!!!。昨夜はBenvenutsのヤスの誕生日だった。また一人オヤジの階段のぼったヤツが増えた（笑）。

今日も風が強い。さっき風の音で目が覚めた。明け方びゅんびゅん吹いていた風がそのまま今もびゅんびゅん吹いている。
寒い。今日は冬だね。

だんだん頭の中がいっぱいになってきているよ。いろんな事で。
オレの持つ許容範囲はそんなにでかくないからすぐにフリーズしたりするかもしれないなあ。（笑）

こんなに寒いけれどもう確実に春の気配を感じるねえ。花粉も飛んでるねえ。
皆さん素敵な日曜を。

ワンマンまであと２１日。

伝えたい事

はちゃんとあるよ

バレバレの嘘をついてごまかして

オレは途中で帰ったんだ

取り調べなんてまっぴらだよ。

それでその場を後にした。

それで空を飛んで帰った。家へ。

新宿上空で少し迷いながら

それでもやはり君にはまだ伝えきれてない気分が充満していた。

言わなくたって伝わってしまう事があって

言葉にして伝えなくちゃいけない事があって

だから人生は捨てたもんじゃねえよ。

音楽をならして、歌を歌って

そんな事を感じる事が出来るなら

ラッキーだと思わないか？

そのうちオレはきっと、本当に、

きっと本当に

君を愛するようになるんだろうな。




ワンマンまであと２２日。

大人

子供の頃大人とはなんてつまらないものだと思っていた

みんな同じようなことを言うし

みんな同じような格好をしているし

けれど大人になってみるとそれは違ったよ

大人にだって愛はあるぜ

ただ、長い年月をかけて、

些細なものを積み重ねたり増やしたりして

自分の中に占める愛の割合が

だんだんと小さくなってしまっているだけなんだ

誰だって大人になれば二つ以上の顔を持つものだ

けれどそれは子供にはわかりっこない事さ

わかったら子供じゃねえさ

それに気づかないふりしてる大人がいるとしたら

それはそうする方が都合がいいからだろ

こんなオレにだってそれくらいわかるぜ

言っておくが「オレは大人だ」

けれどどんなに自分の中に

占める愛が小さくなっていっても

それを忘れたりはしないし

それを声に出す事を

恥ずかしがったりはしないぜ

子供はわかってくれるはずもないが

そんなことに構っちゃいられない

テキトーにだまくらかしてやればいいんだ

オレだってだまされたんだ

中２のときに

それを真に受けてロックにのめり込んだんだ

でもおかげで今までずいぶんいろんな事を教えてもらったし

笑わせてももらった

オレもそんな大人になりたいと

ずっとずっと思っている

自由

オレは誰にも雇われないから（雇ってもらえないから？）

やりたいことをやりたいようにやるのさ。

それがオレの仕事だ。

労働と仕事は違うんだぜ。

仕事ってのは一生をかけて成し遂げるものさ。

さあ、仕事をしよう。

君は元気か？

香のけむり

OK、考えないで行くよ、とは言えない年になってきちまったね。いい年にになってきた。けどね、さっき目の前を立ち上る煙をぼんやり、それでいて、じいっと見つめていたらだね、煙は、その一筋の煙は、これっぽっちも迷うことなく「上へ」登っていくのだよ。とても美しく登ってゆくのだよ。なんかちょっとうらやましい気がした。オレは当然煙になりたいわけではないがああも迷いなく一筋凛と上へ美しく登ってゆく様はうらやましい。

それをみていたら、思ったよ。なんだかね。

どうせこれしかねーんだろ？って。オレに出来ることはさ。わかってる、わかってるって。オレが君にしてあげられることなんてたいしたことじゃない。
でもね、けむりが迷わず上へ登るみたいに、オレも誇り高く生きたいのだよ。

その先にあるのが幸せだと思うのだよ。

道は険しいがね。

のぼってみたいぜ。

君を連れて。

果て

行ってみたいのは　「果て」だな。

見てみたいのは　「果て」だな。

すぐそこかな？

ずっとずっと遠くかな？

ぼんやりとそんなことを考えているこんな深夜の気分を、思い出せなくなってしまう日がそう遠くない未来にやってくるだろう。あなたはそんな一部始終をどこか空のかなたから見ているのでしょう？オレもそんな視野を手に入れたいな。

君と夢を見たいな。

君に夢を見せたいな。

roots

音楽を鳴らすとき

音楽に耳を傾けるとき

その向こうに見えるモノが大切だね。

最近オレが少しだけ、ちょっとだけ、落ち込んだりしていたとしてもそれくらいはわかるんだ。

rootsのみえてこない音楽は俺の好みじゃないな。

いつまでもちょっと落ち込んだままじゃいられないから

歌を創ろうと思ったけれどやっぱりやめた。

冬が来るなあ。

今夜は息が白かった。

風が冷たかった。

鼻の頭が冷たくなった。

mellow

どんどんオレ自身とオレの音楽はメロウになっている。

ここ数年どんどんそうなっている。別にそうしようと意識してなっているわけじゃない。自然にだ。そしてそれが気に入っている。頭に来ることも、腹が立って仕方ないこともこの世には溢れかえっている。許せないと思うこともだ。残念ながら腐るほどある。

けれど、オレには関係ない。
やり方が違うのさ。まずは自分の心に平和がないと何を言ったって無駄さ。君のことを思っているときの心の中に憎しみや妬みはない。ほんとさ。素晴らしくメロウな音楽が鳴っているみたいだよ。いつでもそこからはじめたいんだ。それに気付いてから日常がどんどんメロウになっているよ。音楽もどんどんメロウになっている。だって怒っているポーズをしてるロックほどかっこわるいモノはないぜ。オレはそんな人間にはなりたくないのさ。

オレはこのまま自然に行くよ。ホントに怒ったらそんな風に音楽を鳴らすかもしれない。けれど、たぶんすぐに心に平和を取り戻す方法を考えると思う。そんなメロウな人間になりたいんだ。
笑った顔に出来る皺がかっこいいねっていうロックをめざすぜ。
誤解したいヤツはすればいいさ。
オレには君がいればいいのさ。
君が笑ってればそれでいいのさ。。

Hello,Who?

昨日おまえに逢った夢を見たよ

オレは歌を歌ったよ

どこだかわからないが

愉快な街だった

海が見えたしご機嫌だった

けれど一つだけ

そう、ひとつだけ


おまえがだれだかわからないんだ。

singer

「これはキミのためのうただ」なんていわなくてもちゃんとキミに「これはキミのためのうたなんだよ」って伝えられる、そんな歌を歌う人になりたいからキミに「これはキミのためのうたなんだ」とは口が裂けてもいわずオレはキミのための歌をまた書いて歌うよ。

旅で見てきた美しい景色や見知らぬキミとの出会いやすれ違いや、再会、を胸にいまはただただぼんやりしてるけどそのうち晴れてくるだろうよ。そうしたらまた新しい音楽をならすよ。
またキミを抱きしめるよ。