晴天。しかも暑い。
そろそろ夏の気配が近づいて来た。
大好きな季節だ。
じりじり焼き付ける太陽や、夕立が来るぞってときの風の匂いや、
夕暮れ時開けっ放しの窓の下でのうたた寝や、
考えてみると、子供の頃の楽しかった思い出、
いつもやりきれない気持ちを抱えていた10代の苦い思い出は決まって夏の物だ。
春、秋、冬にだってもちろんそれぞれ素晴らしい情景や思い出はあるが夏の物はひと味違う。
夜明けとともに坂道を走りあの川原まで行き、釣りを始め一日がはじまる。いとこ達も一緒だ。
朝陽が高くなる9:00くらいにうちへ帰り朝ご飯。
アイスキャンディー、三ツ矢サイダー。ちょっとだけ宿題。
山登り。虫取り。
昼ご飯。
夕暮れにはまた釣りだ。
ヒグラシがかなかな合唱を始め、浮きが見えなくなったらうちへ帰る。
晩ご飯。
花火。
夜の駅の外灯にはたくさんカブト虫やクワガタが集まってくる。
風呂の匂い。
すいか。
アイスキャンディー。
枕投げ。
クーラーなんていらない田舎の夜風。
思えば、オレの書く歌の歌詞にはきっとこれらの幼少期の田舎の風景がかなり影響していると思う。
また夏が来るな。
42回目の夏。
そろそろ夏の気配が近づいて来た。
大好きな季節だ。
じりじり焼き付ける太陽や、夕立が来るぞってときの風の匂いや、
夕暮れ時開けっ放しの窓の下でのうたた寝や、
考えてみると、子供の頃の楽しかった思い出、
いつもやりきれない気持ちを抱えていた10代の苦い思い出は決まって夏の物だ。
春、秋、冬にだってもちろんそれぞれ素晴らしい情景や思い出はあるが夏の物はひと味違う。
夜明けとともに坂道を走りあの川原まで行き、釣りを始め一日がはじまる。いとこ達も一緒だ。
朝陽が高くなる9:00くらいにうちへ帰り朝ご飯。
アイスキャンディー、三ツ矢サイダー。ちょっとだけ宿題。
山登り。虫取り。
昼ご飯。
夕暮れにはまた釣りだ。
ヒグラシがかなかな合唱を始め、浮きが見えなくなったらうちへ帰る。
晩ご飯。
花火。
夜の駅の外灯にはたくさんカブト虫やクワガタが集まってくる。
風呂の匂い。
すいか。
アイスキャンディー。
枕投げ。
クーラーなんていらない田舎の夜風。
思えば、オレの書く歌の歌詞にはきっとこれらの幼少期の田舎の風景がかなり影響していると思う。
また夏が来るな。
42回目の夏。