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Soft66DB 可変オシレータキット 組立

2006-10-06 | 日曜電子工作
 ドモドモ,Soft66DB 用,可変オシレータのその後です.
 Soft66DB に付属していたOSCと交換するわけですが,可変オシレータの基盤の端子と Soft66DB のOSCの端子は,そのままでは合う筈がない.そこで,プリント基盤の切れ端を14ピンのIC用ソケットに納まるサイズにカットし,そのプリント基盤を利用して Soft66DB の配線と可変オシレータの端子を合わせる事にしました.

      

 基盤はキットと書かれていても可変抵抗と電源供給を配線する程度.ただ,さすがにこの大きさだと視力の衰えを感じていますね,拡大鏡使って組付けました.何だか認めざるを得ない寂しい瞬間ですよ.

 Soft66DB のOSC接続端子部への接続は,配線をアッチコッチと芸術的な配線をせずとも比較的楽な位置関係でしたので,簡単な配線で済みました.ジャンパー線が2本(VccとGND),多回転半固定VR(以下,半固定VR)と330Ωの抵抗を1本(後述)でした.半固定VRの足は,直角に折り曲げて基板上へ取付けます.全体的に小さな基盤ですので,半固定VRの背が妙に高く感じています.周波数の可変は10KΩの半固定VRでもまだクリティカルかと,パラに330Ωの抵抗を取り付けて1回転に対する変化量を少なくしてみました.計算値だと,6.9MHz~7.5MHzの範囲になるはず.回路チェックは...大丈夫でしょう.

 

       

 さて,火を入れた後のレポートは後日って事にします.なんせ,仕事から帰って作業していたので,目がショボショボでして,このブログも基盤を仕上げてから速攻で書いた次第.7MHzのQSOが聞こえている昼間にワッチしてみます.

 ところで,ひょっとしたらこの記事を参考に,これから実験するであろう人の為に,ワンポイントアドバイス
 半固定VRは,もう少し抵抗値の低い方が良いかも.パラで抵抗を取り付ける必要が無くなります.7MHzの範囲だけなら,Maxの抵抗値が1KΩあれば十分です.よく考えて買ってくれば良かった.手持ちに1kΩタイプは無いのです.

 注意:
 くどいですが,タイトルは私が勝手に決めただけで,Soft66DBのオリジナルキットではありませんし,Soft66DBで使える保証もしていません.開発者に質問等はしないで下さい.記事の可変オシレータキットは秋月電子で販売しています.勘違いされません様に.


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