ID Alarm Arduino style Final

　仕上げは，透明塩ビ板でカバーしたいつもの「Sam's style」です．

　バイクの車検でいわきシャックへ戻ったのですけど，それでも何とか仕上げました．
　透明塩ビ板を固定するは，Ｍ３のキャップスクリュー４か所で止めてます．
　それと，透明塩ビ板を取付けると，レタリングシールのアラが隠れて，ごまかしですが，クォリティが少しＵｐして，全体的に引き締まる気がします．

　　　　　

　ところで，透明塩ビ板は０．５ｍｍですけど，ボタンの大きさにカッティングするだけなのに，２枚程失敗でした．
　標準のカッターは小さな□を切るのが苦手なので，アルミ缶の切れ端でジグを作り，その上から定規をあててカットすると上手出来ましてね，確かこの方法，ＴＳ－９９０ＳのＩ／Ｆ系で作った穴アケで同様に仕上げた事を思い出したわけ．
　すっかり忘れてましてね，歳取ったなぁと思った瞬間ですわ．

　さて，昔作った奴と，今回の奴を並べてみます．

　　　　　

　Logic IC と Arduino ですが，ID Alarm のコンセプトに大きな違いはないのですけど，その内容は全く違いますね．

　ところで，何度もお伝えしますけど，ID Alarm ってのは，電波法の運用規則で長時間の連続送信の場合，１０分程度で適度に自局の呼出符号（コールサイン）を送信する事が決められています．
　そんなわけで，１０分程度で適度にＬＣＤで時間の経過が判り，コールサインをモールスで知らせてくれる繰返しタイマーです．
　１０分間連続送信で喋ったり，モールスを打つ事はまず無いのですけど，適度にコールサインを送信するのは全く問題ないので合図程度になれば良いかと．

　ってわけで，ID Alarm Arduino style 終了です．
　この続きは，お空で１０分過ぎた頃にでも．