こんにちは。
PCを新調したからといってFSXが安定するとは限りません。ツール類を大量に稼動させていれば尚更です。
タイトルにもあるように、既にこの路線には2日で3回トライしています。
出発前から疲れ気味ですが、ご容赦ください・・・
今回は英国航空が運航するBA177便でジョン・F・ケネディ国際空港へ飛びたいと思います。

今回は英国航空が運航するBA177便で世界最大の都市のひとつ、ニューヨークまで行きたいと思います。
ロンドン出発は12:05(現地時間13:05)。ニューヨーク到着は19:35(現地時間15:35)で、ブロックタイムは7時間30分となる予定です。尚、両都市は5時間の時差があり、ニューヨークの方が5時間遅れています。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はロンドンがUTC+1:00、ニューヨークはUTC-4:00です。

今回はB747-400で運航します。
F14席、C70席、PY30席、Y185席、計299席の4クラス編成です。
ルートはこちら。

OTRを使うのでパターンは幾らでもあります。
以下フライトインフォメーション
区間:ロンドン・ヒースロー空港(London Heathrow Airport) EGLL/LHR ----- ジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport) KJFK/JFK
便名:BA177
使用機材:Boeing 747-436(G-BYGE)
(アドオン:PMDG Simulations Boeing 747-400X)
搭載燃料:193,700lbs
総離陸重量:651,287lbs
予定ブロックタイム:7時間30分
出発スポット:509番スポット
巡行速度:M0.843-852
巡航高度:EGLL-(36,000ft)-5030N-(38,000ft)-4745N-(40,000ft)-KJFK
飛行距離:3077nm
飛行ルート:EGLL-(SID)-CPT-(UN14)-PEMOB-(UN24)-SLANY-(DCT)-5210N-(DCT)-XETBO-(DCT)-LIMRI-(DCT)-5220N-(DCT)-5125N-
(DCT)-5030N-(DCT)-4935N-(DCT)-4840N-(DCT)-4745N-(DCT)-4650N-(DCT)-BANCS-(N72B)-KANNI-(DCT)-PLYMM-(STAR)-KJFK
天候はこんな具合
ロンドン付近

ニューヨーク付近

どちらも天候は悪くないですね。ロンドン離陸後に少々雲を抜ける程度でしょうか。
ロンドンは西~北の風ですので離陸は27R、ニューヨークは南東~南の風が予想されていますので着陸は22Lもしくは13Lの予定です。
200hpa風向速図

出発から1時間後のもの

こちらも出発から1時間後の予報です。
アイルランドを抜けて少し飛べば基本的に強い向かい風は受けない様ですね。

ただ今11:28(12:28)、あと7分程で搭乗開始です。
ロンドン・ヒースロー空港(ロンドン)の天候は
風:220@14k
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000・4500ft、全天を覆う雲(overcast) 雲底高度10000ft
気温:11℃
露点温度:1℃
高度計規正値(QNH):3000
使用滑走路:27R/Lだそうです。

左には英国航空のA321、

右側には同社のB767-300ERがいます

カンタスのB747-400が早速離陸。

もういっちょ。

更に深追い。

アリタリアのA321。

空模様はこんな具合。今回からREXを導入しました。

デルタ航空のB767-400ERが離陸。

特徴的なレイクドウィングチップ。

キャセイパシフィックのB747-400が離陸。

続いてbmiのERJ-145。

スターアライアンス塗装です。

またデルタのB764。

ワンワールド塗装の英国航空のB747-400。

管制塔視点で引いてみるとこんな具合です。

ユナイテッド航空のB777-200ERでしょうか?
TFSのB772と77Eはモデルが共通なのでレジやその会社の導入機種で調べる他以外に見分ける方法はありません。

GSXは仕様上、搭乗に掛かる時間を1000秒以上に設定できないようです・・・

いつもお疲れ様です。

スカンジナビア航空のMD-80シリーズのいずれかが降りてきました。

BAコンテナ。

アナドルジェットのB737-700。

エアインディアのB777-200LR。

ライトターン。

bmiのB757-200。

もう1機上がったのでさらにアップで。

タイ国際航空のA340-600。

やっぱり長いですね。
というわけで定刻通り、12:05(13:05)にプッシュバック。

天候が変わり、
風:280@10kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000・4800ft
気温:11℃
露点温度:1℃
高度計規正値(QNH):3003となりました。

パタパタン。

邪魔なんで早く支障のない位置に移動してください・・・

RWY27Rからの離陸となります。うねっているのは他のトラフィックとのヘッドオンを避けるためかと思います。

BA機多いですね。。。

以前お世話になったMEAのA330-200。

エアカナダのB767-300ER、エミレーツのA380にカンタスのB747-400。

大盛況ですね。

USエアウェイズのA330-300。

アッパーキャビンからだとこんな感じです。

bmi群。

タワーから。

ウイングビュー。

bmi機の水平尾翼って赤かったんですね・・・

BBJ。どこの誰が所有しているのかは分かりません。

ヴァージンアトランティックのA340-600とスイスのBAe146-300でしょうか?
確認してみたところ天候が変わっており、
風:340@5kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000・4800ft、全天を覆う雲(overcast) 雲底高度10000ft
気温:7℃
露点温度:3℃
高度計規正値(QNH):2997となりました。

南アフリカ航空×2。

ニュージーランド航空のB777-300ER。

アメリカン航空のB767-300ER。RWY28Lから離陸する様です。

先行のMEAとbmi。

bmiの離陸を待ちます。

ラインナップ。

行きますよー。

VR。
ウイングビューがとんでもなく長いので適当に切り上げてください。
というわけで12:25(13:25)にテイクオフ。
SIDはCOMPTON THREE FOXTROT DEPARTURE、TRANSITIONはCPTです。


CLB2でちんたら上がっていきます。

眼下には住宅街。

地上から。

先ほどのB763がいました。

flybeのDHC-8-Q400。

AI機の上昇スピードはすごいですね。
12:37(13:37)にManchester(マンチェスター)コントロールヘトハンドオフ。

ブリストル海峡へと続くセヴァーン川。
離陸から18分後の12:43(13:43)に高度36000ftへと到達。

雲が近いとどうのこうの。
12:53にShannon(シャノン)コントロールヘトハンドオフ。雲があるので目視で確認はできませんが、もうセントジョージ海峡に出ているようです。


アイルランド。

ユナイテッド航空のB767-300ER。

エア・トランザットのA330。

既に大西洋に出ているようですね。

突然このような雲が。

近い・・・
13:35にShanwick(シャンウィック)コントロールヘトハンドオフ。

結構な雲量です。

すぐに消えちゃうんですけどね。
14:43にGander(ガンダー)コントロールヘトハンドオフ。
14:44に5030Nをヒット。38000ftへと上昇します。

相変わらず雲が近いです。
16:07に4745Nをヒット。40000ftへ上昇しました。

さらに雲が近く(ry

陸地が見えてもおかしくない位置を飛んでいますが、さすがにこの雲じゃ無理ですね。
17:10にMoncton(モンクトン)コントロールヘトハンドオフ。

結局大西洋上では左も左も前も後ろも雲がしか見えませんでした。
18:11にBoston(ボストン)コントロールへとハンドオフ。

やはり洋上飛行ですとSSを撮るくらいしか暇つぶしがありませんね。

うっすらと陸地が見えます。

このあたりです。

ニューヨークまであと少しです。

T・F・グリーン空港。

サウスウエスト航空とFedExの姿が見えます。
18:40(14:40)にTRAITの14nm手前から降下開始。
STARはKANNI TRANSITIONのPARCH ONE RNAV ARRIVALです。


ガンガン降下していきます。

ウエストチェスター郡空港。
今回はILSアプローチでRWY13Lへ着陸します。

ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)の天候は
風:160@12kt
視程:20nm以上
天候、雲:20000ft以下に雲無し
気温:21℃
露点温度:1℃
高度計規正値(QNH):3024
使用滑走路:13・22R/Lだそうです。

マンハッタンが見えます。

テターボロ空港。

LOCに乗っかります。前の前に見えるのはマンハッタンです。

通常ではまずありえない飛行コース。

もはやただの遊覧飛行です。

GSに乗って降りていきます。

下は住宅街。

天候が更新され、
風: 210@6kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft
気温:21℃
露点温度:2℃
高度計規正値(QNH):3021となりました。

1000ft。ターゲットアプローチスピードは少し速めの149kt。


対地720ftでAP解除。

500ft


300ft

200ft

50ft

伸び気味になってしまったので19:10(15:10)に着陸復航。

再度上昇し、レーダーベクターを受けます。

ウィングビューから。

ラガーディアが見えますね。

一度マンハッタンから離れます。

ハドソン川。

再びアプローチを行います。

マンハッタンのヘリポートから。

1000ft。ターゲットアプローチスピードは147ktです。


対地800ftでA/T解除。

対地600ftでAP解除。

500ft

200ft

50ft

19:32(15:32)にタッチダウン。呆れを通り越してよくクラッシュ判定にならなかったなと関心。
スラストを絞ってからの引きずり込みが半端ないですね。

着陸復航を決めた挙句ハードランディングと迷惑掛けすぎです。

脱出します。

61番スポットへのタキシングを指示されました。

意外とトラフィックは少ないです。

LANのB767-300ER。

ノースアメリカン航空のB767-300ER。

こちらが61番スポット。

マーシャラーがいるとありがたいですね。よく見るとA/TがARMのままです。

シンガポール航空のA380。

いろいろ。

ジェットブルーのERJ-190。

管制塔からですとこんな感じです。

右側はお留守。

左側にはデルタ航空のB767-400ERがいました。

というわけで定刻より1分遅い19:36(15:36)にスポットイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
今回はイギリスの首都、ロンドンにあるロンドン・ヒースロー空港から世界最大の都市のひとつ、ニューヨークにあるジョン・F・ケネディ国際空港まで飛行いたしました。
B747-400の使用はNo.131以来、ニューヨークへのフライトは今回が初めてです。
というわけで、ようやくニューヨークへ来ました。
なんだかんだでニューヨーク訪問は今回が初めてですね。というより今まで徹底的に避けてきただけですが。

タワーから。

AI機ばりに勢いがいい接地。

滑走路側から。

リバース。

ランウェイエンドの延長線上にある格納庫の屋上から。


接地。このアングルからだと3000m強ある滑走路もかなり短く見えますね。
一応動画です。
レーダーベクターはこんな具合でした。

そつなくこなしているかと思います。ちなみに、実際に13R/Lへアプローチする際はマンハッタンの南方から進入し、マンハッタンの東岸に沿うように北上してローカライザーに乗るような進路をとります。
そしてFsPのリザルト

oh...
さて、次回のフライトは5/7(火)に飛ぶ予定ですが、まだどうなるか分かりません。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約475時間47分(19日と19時間47分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約193,694nm(約358,721km) 赤道上を飛行したとして約8.95周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間41分17秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,502nm(約2,782km)
上記の累計・平均の値は、全133フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計129フライトを元に算出されています。
区間:ロンドン・ヒースロー空港(London Heathrow Airport) EGLL/LHR ----- ジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport) KJFK/JFK
便名:BA177
使用機材:Boeing 747-436(G-BYGE)
(アドオン:PMDG Simulations Boeing 747-400X)
搭載燃料:193,700lbs
残燃料:48,013lbs
総離陸重量:651,287lbs
予定ブロックタイム:7時間30分
実際のブロックタイム:7時間31分
フライトタイム:7時間7分
地上滞在時間:24分
離陸~巡航までの時間:18分
巡航時間:5時間57分
降下~着陸までの時間:48分
総タキシング距離:4.05km(ロンドン:3.86km/ニューヨーク:1.29km)
出発スポット:509番スポット
到着スポット:61番スポット
巡行速度:M0.843-852
巡航高度:EGLL-(36,000ft)-5030N-(38,000ft)-4745N-(40,000ft)-KJFK
飛行距離:3077nm
飛行ルート:

EGLL-(SID)-CPT-(UN14)-PEMOB-(UN24)-SLANY-(DCT)-5210N-(DCT)-XETBO-(DCT)-LIMRI-(DCT)-5220N-(DCT)-5125N-
(DCT)-5030N-(DCT)-4935N-(DCT)-4840N-(DCT)-4745N-(DCT)-4650N-(DCT)-BANCS-(N72B)-KANNI-(DCT)-PLYMM-(STAR)-KJFK
Departure spot:509
Brockout time:12:05(Local time:13:05)
Taxing root:A-COBRA-B-C-A-H-B-L-A-A3-RWY27R
Takeoff Runway:27R

Airborne time:12:25(Local time:13:25)
SID:COMPTON THREE FOXTROT DEPARTURE
TRANSITION:CPT TRANSITION

STAR:PARCH ONE RNAV ARRIVAL
TRANSITION:KANNI TRANSITION

Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:13L

Touch down time:19:32(Local time:15:32)
Taxing root:E-A-G-Spot61
Arrival spot:61

Spotin time:19:36(Local time:15:36)
Weather
Around London

Around New York

200hpa wind speed and direction map

1hrs after Dep Time
ロンドン・ヒースロー空港(ロンドン)
風:340@5kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000・4800ft、全天を覆う雲(overcast) 雲底高度10000ft
気温:7℃
露点温度:3℃
高度計規正値(QNH):2997
使用滑走路:27R/L
ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)
風: 210@6kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft
気温:21℃
露点温度:2℃
高度計規正値(QNH):3021
使用滑走路:13・22R/L
とにかく今回のフライトは無事目的地に到着出来て良かったですね。
ところでLandingの動画のサウンドで疑問に感じたことがあるjのですが、接地後に何度も聞こえるウィーン、ウィィーンという音の正体はいったい何なのでしょうか?
さすがにこれだけ落ちてしまうとやる気も大分削がれましたwwもう半ば無理矢理飛んだ感じですね。
動画中のウィーンという音はスポイラーの展開音ですね。
デフォルトの機体のようなスポイラーのシステムになっていない様で、FSRecorderが正常に記録できていないのかと思います。