Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
above us only sky
Imagine all the people
living for today...
美しいメロディーに乗せられた歌を聴くとき、ちょっと、ジーンとするのです。感動するのです。そして、心が癒されて満たされた気持ちになるのです。でも、それだけなんです。それだけでは、何も良くならないのに・・・。この歌のような世界ができるとは正直思えないのですが、それに近づけることはできるのじゃないでしょうか?だから、理想を捨ててはダメなのです。しかし、現実もみなければならないのです。私たちは、目の前にある「現実」の汚い世界を歩いていくのですから・・・。
昨日、ゆっくり聴こうと思っていて時間がなかった「Imagine」。今日、早めに帰宅してさっそく聴いてみました。やはり、感動するね~ぇ。同時多発テロのあと、アメリカはこの「Imagine」すら禁止したのですよ。おごり高ぶったアメリカの論理・・・。
私は、ニューヨークに出張しグランドゼロの前に立つたびに、罪無くして命を落として逝った人々の悔しさをかみ締めるのです。でも、それと同じように、パレスチナで、イラクで、アフガニスタンで殺され命を落として逝った何十万の子供たちとご両親の悔しさと悲しみを思うとき、この歌を思い出すのです。
この不条理な世界が続く限り、「Imagine」は永遠に歌い継がれるのじゃないでしょうか?21世紀も、22世紀も・・・・。
前々から、ライブに行ってるって話してたけど、この種のライブなんだ。演歌じゃないんだ?(#^.^#)