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海外生産、そろそろ終わりにしてはどう?

2010-08-27 00:08:47 | 日本を元気にするアイデア
多くの企業が、安い労働力を求めて生産を中国に移した。しかし、ほとんどのメーカーが中国など海外生産にシフトしてしまった現在では、労働コストだけでは商品の価格で差別化できなくなってしまった。
また、安かったはずの労働力も、徐々にアップしている。それに、海外生産は日本国内で生産するよりも手間がかかるのも事実で、日本の従業員を思ったほど減らせない企業も多いはず。
「日本で生産して、しかも海外生産よりコスト競争力がある物作りの実現」を日本の経営者は本気で考えたことがあるのだろうか?海外生産は安易な選択だと思わないのだろうか?簡単にまねできてしまう。自動化やロボット化で少人数で生産できる仕組みや技術を強化すれば他社にはまねできないはずだ。
技術を知らない経営者が多くなってしまったから、安易な道を選んでいるのかもしれないが、このままだと、やがて限界が来てしまうだろうと感じている。

グローバル競争の激化というけれど

2010-08-26 00:25:20 | 日本を元気にするアイデア
グローバル競争が激化しているから、日本企業は負けている。日本の労働力は賃金が高いから負けている。と言う経営層が多いが、本当だろうか?
確かに、コストでは賃金の安い国にはかなわない。でも、Googleとかアップルはどうだろう?アイデア力の差ではないだろうか?日本の労働者のアイデア力が無いとは思えない。経営者が従業員の知恵を引き出してビジネスにする力不足のように思う。
日本には優秀な潜在力を持った技術者はたくさんいます。活用できていないのは、経営者の能力が足りないからかもしれません。投資家の方々は、経営者が社員の能力を引き出せているかどうかにもっと注目すべきだと思う。

温室効果ガス削減、経済界の言う矛盾

2009-09-27 23:29:06 | 日本を元気にするアイデア
経済界のオエライサン方は、まだ温室効果ガスの大幅削減には反対しているようだ。
「大幅削減は、経済に悪影響がある」
と言っている。
一方で、
「消費者の負担増になるから、消費者も反対しなさい」
というような意味合いの事も言っているように聞こえる。
問題を置き換えて発言しているようだ。

消費者の負担が増えると言うことは、企業にお金が入り、経済が良くなると考えられないのだろうか?
たぶん、大幅削減によって儲かる企業も多いはずだ、25%削減を目指すという国の方針が出たことはチャンスなはず。変化についてゆけない企業のトップが経済界のトップをやっているから、「地球の環境よりも経済優先だ」なんて発言がでるのだろう。
社員に向かって「コストと品質は相反しない。両立するものだ。」と言う企業のトップは多いのではないだろうか?「環境と経済は相反しない。両立するものだ。」と言い返そう。

書籍の無断デジタル化

2009-09-27 23:25:48 | 日本を元気にするアイデア
著作権者に無断で公開するという事は、他人の権利を侵害するということで、良くないし、感情的にも反発したくなる。
ただ、著作権にしがみつく必要があるのだろうかと、疑問に思うのも事実である。出版してから4~5年したら、フリーにしても良いのではないだろうか?と思うこともある。

以前、私も、大学の先生監修で本を書いた事がある。売れる書籍ではないし、本業はサラリーマンなので報酬が無くてもかまわない。私にとっては本を書いたという達成感だけで十分である。報酬が無ければ著作のインセンティブにならないか?といえば、そんな事はない人も多いはず。自分の研究成果を広く発表したい人、コンサルタントが本業で本業のために著作する人、趣味で著作する人、自己主張したい人など色々である。インターネットの普及でわざわざ図書館に行かずに多くの情報がいつでも入手できるようになり便利になった。もし、国会図書館にある書籍がすべて家から閲覧出来るような国が存在したらどうだろう。教育から企業活動まで情報で国際的に差がつけられる、より多くの国民が優良な情報を簡単に手にできれば出来るほど、日本の繁栄にもつながるはずです。情報が国の繁栄につながるというのはローマ時代から判っていることだ。

より多くの人の発信する優良な情報が簡単に得られるようになるという仕組みが普及すれば、人間社会にとって莫大な利益になるはずである。優良有益な情報かどうか判別する仕組みや技術も発展するだろうし、それを利用者側が決めることが出来るようになる。書籍のデジタル化云々を議論している間にも、日々フリーで優良有益な情報がインターネット上に増え続けている。古い仕組みにしがみついていても、時代の流れは止められない。一人の著作者が著作そのもので莫大な報酬を得るような事は難しくなるかもしれない、それは時代の流れだから、しかたのないことだ。報酬が多くないと優良な著作を出来ないという人もいらっしゃるようだが、それはおごりではないだろうか。新しい仕組みが導入されると既得権者は損をすることもある。しかに本当に優良な著作能力がある人ならば、様々な収入の道もあるはずである。

いくらインターネットで情報が得られるとしても、印刷された紙の書籍が必要な場合もあるし、すべて公開されている情報でも書籍を購入することはある。テレビが普及しても新聞が廃れなかったように、ある程度、書籍と言う形は残ると思う。それも、オンデマンド印刷で入手できるようになるだろう。大型の店舗や注文でしか入手できなかった書籍が、インターネットで検索して、必要なら直ぐに近所のコンビニなどで入手できる仕組みも可能になる。出版社や書店が無くなったり別の形になっても、著作物が利用出来て著作者が収入が得られて生活を続けられれば問題ないはずだ。従来の出版、印刷、書店という形は変わらなければならないが、多くの著作者にとってチャンスは広がるはずだ。特に無名な著作者にとっては多くの人に公開できるということはチャンスになる。

時代の流れは著作権フリーだと思うが、著作権を主張したい人の著作物は勝手に公開しない。一方、著作権フリーでオープンにしたい人の自由も認める。その両者が競争し、利用者が自由に選択できる仕組みが好ましいのではないだろうか?


日本のニュースはほとんど出てこない

2009-09-23 22:41:01 | 日本を元気にするアイデア
現在国連に世界各国のトップが集まっている。インターネットでアメリカ国内の放送を聞くことができるので、ちょっとニュースを聞いてみると、首脳会談などのニュースは、アジアというと中国の話だけで、日本の話はほとんど出てこない。
アメリカの国民から見ると、日本よりも中国のほうが重要な存在だということなのだろう。日本にはほとんど関心が無いのかもしれない。・・・と考えると、アメリカに遠慮しすぎていないだろうか?とも思える。

温室効果ガス25%削減は負担か?

2009-09-23 22:16:29 | 日本を元気にするアイデア
気候変動サミットで首相が25%削減の国際公約をしたが、我々国民の負担になるのだろうか?
通常の生活で25%削減はそれほど負担とは思えない。まず自動車の使用だが4回使うところを3回で済ませれば、それだけで25%削減。燃費の良い車にすれば、さらに節約だ。
家庭の電気代、蛍光灯よりもさらに節電できる発光ダイオード電球も出てきた。まだ、少し高価だが、電気代や寿命を考えると負担ではない。
早寝早起きもエネルギーの節約になるし、健康にも良い。
便利なコンビニの利用を減らすのも効果がある。配送の回数が多いコンビニはスーパーなどよりも一品あたりの二酸化炭素排出量も多いはず。その分単価も高い。日持ちのするものは、スーパーでまとめ買いしておくのも良いだろう。節約にもなるし、二酸化炭素排出量も減らせる。庶民にとっては削減は節約にもなる。

経済界の後ろ向きのトップは、自分たちの既得権にしがみつきたいだけだ。日本はいち早く温室効果ガス削減のビジネスを立ち上げるべき。すでに国際競争はスタートしている。そうしないと未来は無い。既得権者は損をするかもしれないし淘汰されるかもしれない、それは一時的。日本全体の事を考えれば、25%削減は実行すべき。

統計にだまされるな

2009-09-17 00:22:34 | 日本を元気にするアイデア
「○○パーセントの人が検討していました。」というテレビCMがありますが、どの程度検討していたのかなどの情報が無いので、あまり当てにならない情報だと思う。
一般企業だけではなく、お役所の出してくる情報も都合の良い情報だけ提示している場合もあるだろうし、マスコミも意図的だと思えることがある。
ニュースなどでも、例えば円グラフのほうが理解しやすい情報をわざわざ違うグラフで表示したり、小さな差を強調して見せるような折れ線グラフがでてきたりしている。統計のとりかたそのもの、結果の表示方法に十分注意しないとだまされる。
誰かの意図にだまされないようにしたい。

税金の種類を減らせないのか?

2009-09-03 00:07:35 | 日本を元気にするアイデア
自動車には様々な税金があり、納入方法も様々だ。
それぞれの納入システムに独自の組織やシステムがあり、無駄な税金が使われている。もし、自動車の税金はガソリンだけに集約したらどうだろう。自動車税や重量税の納入システムが不要になる。その運用に必要な費用が不要になる。ガソリンなら沢山車を使って二酸化炭素を多く出した人が多く支払うという合理的な仕組みになる。ついでに自賠責保険料もガソリン代に含めてしまい。交通事故にあうと一定の補償が支払われるシステムにすれば、無保険車両が自動的になくなる。

重量税の納入に、なぜ普通の収入印紙が使えないのかも理解ができない。同じ国に収める税金に別の証紙を買わなければならないのは変だ?と思う。

アマチュア無線の無線局は年間300円の電波利用料(税)を払う。300円の徴収をするために、毎年郵送し、印刷代や徴収経費、運用その他の事務費を考えたら赤字だと思う。5年毎の局免許の申請に申請費用と合わせて収入印紙でまとめて支払えば良いことだ。

まだまだ、様々な無駄があるはずだ。新しい政権がどこまで出来るか期待したい。

高速道路無料化

2009-09-02 23:43:39 | 日本を元気にするアイデア
深夜から早朝、一般国道を多くのトラックが走っている。神奈川県内の国道246も例外ではない。高速道路道路料金を節約するために、多くのトラックが、スピードを出して走っている。中には信号無視で走っているトラックもいる。とても危険だ。
全国で同じように高速道路料金を節約するために、一般道を走っている。沿線住民にとっては迷惑だし、歩行者を巻き込むような事故の懸念もある。無料化になれば、多くのトラックが高速道路を利用するようになり、一般道路が安全になる。
都市部は渋滞の懸念があり、無料化できない区間が出てくると言う話だが、夜間は無料にするなど、一般道のトラックが減るような策を考えて欲しい。

無料になると二酸化炭素排出量が増えると言う懸念があるそうだが、どうだろう。一般道路で10時間かかっていたトラックが半分の5時間で到着できれば、速度の違いを考慮しても排出量は減るのではないだろうか?乗用車で一般道路と高速道路での燃費を比較すると、高速道路をおとなしく走るほうが、信号機で何度も止まる一般道路より燃費は良いはず。燃費が良いということは二酸化炭素の排出量はすくなくなる。
無料になるとレジャー車を使う人が増えるという事も考えられるが、ガソリン代はかかるわけで、一時的に利用者が増えても継続的に増える事は考え難い。若い人はすでに車には興味をもっていないのだから、爆発的に利用者が増える事もないと思う。地方では生活に自動車が必要なわけだから、一般道の代わりに真っ直ぐな高速道路を利用すれば、二酸化炭素の排出量はすくなくなるはずだ。

二酸化炭素を削減したいなら、乗用車からはある程度お金をとり、トラックやバスは無料という案もあると思う。受益者負担と言うならば、ガソリンの税金でまかなうと言う手もあるはず。

選挙に行こう

2009-07-13 22:07:55 | 日本を元気にするアイデア
いよいよ総選挙だ。
日本国民としての権利だから棄権せずに選挙に行こう。
景気が悪い事、仕事が無い事、教育費がかかること、給料が安いこと、理不尽な制度など、社会保障、みな他人の責任にしていないだろうか?
せっかく持っている権利なんだから、日本の未来、自分の未来のために選挙に行こう。