アマチュア無線局JA0BYV

アマチュア局JA0BYVの移動運用その他の記録などナド・・・

135KHzその3

2009-02-07 11:50:59 | アマチュア無線
 前回、3276800Hzの発振回路を作りましたので、今度は1/3に分周する回路を
J-K F/F2個で作成することに。しかし、例のごとくケチケチ作戦でジャンクの基板
から探索、やっと一個だけ見つけたC-MOS HD14027BP なんと隣に14520BPが
まるで私たちを使って下さいといわんばかり・・・

沢山あるのならあまり気にせずエイヤ!と取り外すのですが、貴重な2個のIC
丁寧に慎重に取り外し、工具は30年来使っている半田ごてとハンダスポイト
先の細い補助具のみでスルーホール基板から何とかうまく取り外しに成功!

私はあまりICソケットは使わない方ですが、今回は部品の信頼性も?ですし
(取り外すときに壊しているかも)でICソケットを使って組立てています。

さて、1/3分周回路を組み終わり POW-ON!・・・・・?? シーン・・・
受信機からはウンでもスンでもない。発振段は(3276800)はしっかり発振して
いるが、分周回路がまったく動いていない。半田付けやその他回路も検討
したが分からず、本日終了(2/6 23:40)

7日土曜日午前、頭を冷やし再度基本に立ち返り回路の検討から始める。
回路図を見て  え??!!なにこれ

F/Fの片方の出力QとQ-の端子番号がひっくり返っているではないですか
Pin番号を書き込む時になぜか逆に書いていたのでした。昨夜は全然気付かず
今日は一発で見つけ、結局、1と2Pinを逆にしてあっさり動作、
受信機周波数 1,092.22KHzでバッチリ信号をキャッチ!
さて、次はいよいよ1/8分周で目的周波数の135KHz帯に・・・

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