アマチュア無線局JA0BYV

アマチュア局JA0BYVの移動運用その他の記録などナド・・・

WSJTのすごいところ

2016-03-26 14:10:38 | アマチュア無線
 土曜日の午前中、2kHz足らずのところに、こんなに沢山の局がQRV.

 2016-03-26 02:08~02:13UTC QRG:7041kHz+400~2700Hz

Waterfallは6分間表示されているので、ものすごい状況の様に見えますが
1分間切り取って見れば6~7局ほどで、11分と13分では7局DECODEしています.

この一時間ほど前、2100HzでJT9モードでCQを出し、1エリアからCALLされ
REPORT交換を終えたら、わずか8Hz下で4と3でJT65のQSOが始まりました.
私の交信相手はSN-04dB、8Hz下の局はSN-01dBと強力なので飲み込まれてしまい
Spectrum表示は全く判らない状態になりましたが、-14dBでRR 73とデコード.
たったの8Hz下で、他のモードでしたら、交信不能状態になる状況でも見事に
デコードされ、無事交信を終了することができました.
JT9の交信でしたが、WSJT-XのMODEはJT9+JT65で運用していましたのでJT65の
信号もDECODEし、状況がすべて分かりました.

私は5W出力で+04dBのReportをもらっていましたので、相手局は多分5W以下?
なので後発の4と3の局は 我らの信号に気付かなかったのか、JT9を知らず
単に弱~いキャリアがあるナ、程度の認識だったのかも? QRPの弱点ですね.

まあしょうがないので私の方が2350HzまでQSYしてCQの続きを出したのですが
残念ながらその後はCALLありませんでした.







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