QRH

　今朝いつもの7MHzQRPで茨城県の局とQSO、自分の電波を直接モニターしているが
キーダウンするとピヨー・ピヨーとQRHを起こしている・・・

相手局からは579のレポートをもらい、さらにホレ？と聞いてきたが、この状態で
長くはできないので、SORI NG と送り、いつものように和文知らないふりで即７３.

そして、QRP送信機をチェック、特に変わりなし・・・　わからん・・・
冷静になってよーく考えてみた.　
解りました.
何のことはない、送信機ではなくて受信機のVXOがQRHを起こしていたのです.
送信側だと思い込んで調べていたので解らない訳です.
新品でない006P電池を2週間以上毎日使っていたので、電池の容量が減って強い
信号が入ると(自分の送信電波ですから超強力Hi)電流が多く流れ電圧降下が大きく
VXOが不安定になっていたのでした.　アハハ おはずかしい・・・
（送信機は12V安定化電源(AC100V)を使ってました）


先日、消費電流を測ってみたときすでに無負荷で7.6Vしかなくいつまで使えるかな
と思っていたのです. そのときの測定値は受信時で7.4V16mAほど 約0.12W
強信号が入ると20mAほど流れました.　普段006P電池を使うのは不経済なので

本日の作業、外部電源の入力ジャックと内部電池と外部電源切り替えＳＷを付ける

後ろのパネルを外し、穴をあけ、DC入力ジャックとスライドSWを取り付け配線.

ちなみに、QRP1W送信機は12V/230mAで2.76W、デスクトップＰＣを立ち上げると
ＰＣが一番大飯食いになります.　紙ログでストレートキーでの手送り送信が
究極のＱＲＰ運用になるかな？

弱い信号で取りにくいでしょうが、聞こえましたらお相手よろしくお願いします.