アマチュア無線局JA0BYV

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USBデジタルI/Fの小型化その1

2017-01-07 18:06:51 | アマチュア無線
 そんなに作ってどうするの と自分で自分にツッコミを入れつつも楽しく
再度作成にとりかかることに・・・
形だけではなく、価格もスリムにしようということでシリアル変換ユニットを
FT231X使用のモジュールに、余計な出力はいらないので231Xモジュールで充分.

基板の寸法は 16mm×24mm と非常に小さい ご本尊は5mm角くらいで直接は無理

デスクトップはFTDIのチップで認識したことが無いはずなのでこちらで試験
Windows10(64bit)なんですが、ドライバーの要求もなくアッサリとCOMポートが
追加されました. FTDIのUtilityでEEPROMが書き換えできそうなので即実行.

FT_PROG 3.3.80.386 EEPROM Programing Utility をDLして、インストールし
FT-Progを実行、DEVICES→Scan and Parseで見つけ
Hardware Specificを展開し、invert RS232 SignalsのPropertyで
TXDとRTSだけでいいのですが全部チェックをいれました.

Programをクリックして、書き込み完了.

出力の論理が反転し直接TRをスイッチングできそうです.前回作成したI/Fは
SN74LS04で反転してから2SC1815を駆動していましたが、完全に勘違いでした.
1枚目の写真は反転出力に変更してからMMTTYで送信しRSがON+3.3Vが出力され
もちろんSD(TXD)も符号に応じて正論理での出力になりました.

汎用I/OピンCBUS0~3の出力があるのですが、TXLED#が上手く出力されない?
まだ、なにか勘違いがあるかも知れないデス.

まあ、とりあえず シリアル変換モジュールが小さくなったのとTTL1個省き
一歩前進、ケースは一つ下のYM-130に入るようにしたい.今日はここまで.
(つづく)




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