先週の12日、
妹の結婚式でした。
3月になれば札幌も少しあたたかくなってくるのに
この日は寒い&雪の降る
‘春の嵐’のような天気でした・・・。
初の結婚式に参加だったじんじん、じんじんの担当も妹から言われていたので、
ちょっぴり緊張

向こうの親族の方々に母が、私たち家族を紹介するのをちゃんと聞いてたんでしょうね、
最後の方には自ら
「孫のじんです
」とあいさつ

教会のスタッフの方にまで「孫のじんです

」と・・・

これでお互い固い雰囲気だった、親族同士が和みました。
ステンドガラスがものすごく大きな教会で、厳かな雰囲気で式が始りました。
父が他界したので、バージンロードはうちの旦那が歩きました。
その姿を見て、10年前の私の結婚式の時は父と歩いたな~と懐かしく思ってました。
式が終わった後、

フラワーシャワー

じんじんの担当は
フラワーボーイでした

こうなった時、面白いもんで、私も旦那も花嫁なんてどうでも良くて、
我が子の姿を写真やビデオに納めようと必死

気がつけば、母まで孫の姿の方に必死でした。
その後、この教会の地下にある
レストランで食事
その中で、私は姉としてスピーチをしなければならなかったんです

妹と考えた簡単なスピーチを読むだけだったんですがね

そして、新郎さんからあいさつ。
この結婚式を迎えるまで、この夫婦は色々大変だったんです。
向こうの親族さんはものすごく優秀。有名な大学出ばかり。
お嫁さんになる妹は、高卒で、片親、このレベルの差に母は悩んだようです。
でも、妹の年齢も30前ギリギリでこの結婚がダメになったら・・・と言う思いもあったようです。
そして、親に結婚を前提にお付き合いしていきます、ってあいさつしたかと思ったら妊娠。
その後、流産しかけてしまい、絶対安静だったんです。
この半年、母はどれだけ心配して、どれだけ面倒みてきたことでしょう。
古い人なんで、順番が違う結婚に戸惑い悩んでましたね。
今日この日を持って妹のすべての心配ごとから開放された喜びと、
新郎さんから
「お義母さんには、この半年自分の子のように面倒みてもらった事、
迷惑をたくさんかけてしまったけど、心から感謝してます」と言うスピーチ。
見たら母はボロボロ泣いておりました

あぁ~~~~~~これで終わった~~~問題の結婚式

母には
ホント、お疲れ様って言いましたよ~。
これでやっと結婚式、妹から開放されるかと思うと嬉しい~

もう旦那さんと言う絶対的な見方ができたんだからね~。
私のところにはそう色々こないでしょう~。
とにかく一つ片付いて良かったです