【 だんだん近づく恐怖の時間を この時はまだ知らなかったのです 】
山の天気は変わりやすい？ 双六岳～水晶岳 vol. 1
山の天気は変わりやすい？ 双六岳～水晶岳 vol. 2
三俣蓮華岳からの展望を楽しんだら 三俣山荘まで下って行きます
三俣山荘へ
ガレた登山道
7:20 三俣峠に到着
双六岳への巻き道分岐です
少しの間 平坦な道が続き 真正面に見える鷲羽岳を見ながらのんびり歩きます
形の良い山ですね
振り返ると 三俣蓮華岳
平坦な登山道が終わると ハイマツの間の登山道になり
岩もゴロゴロし始めたので 浮石に注意しながら一歩一歩下って行きます
登山道
少し高度が下がってきた辺りで 稜線上に建つ三俣山荘とテン場が眼下に
赤い屋根の三俣山荘
テン場辺りまで ガレ場の下りが続きます
転倒しないようにバランス良く歩きます
鞍部近くまで下りてくると 目の前に鷲羽岳が雄大な姿でお出迎えしてくれました
鷲羽岳と左はワリモ岳
7:55 三俣山荘に到着
サマーレスキューの舞台という噂がありますね
三俣蓮華岳
とりあえず 小腹が空いたので 三俣山荘でパインサイダーを購入して
朝食のパンを食べました
ほんのりパイン味のサイダーでした
さっ お腹も満たされたので 鷲羽岳へ歩き始めましょうか
と 長野県側から雲がどんどん湧いてきて 山頂方面を覆い隠してしまいます
登山道
鷲羽岳の肩を過ぎてもガスガスの中を歩いて
9:00 鷲羽岳山頂 （ 2,924 m ） に到着
ガスガスで展望もありません (^_^;)
鷲羽岳の山頂に着いて このままピストンで双六小屋のテン場に戻るか…
水晶岳まで しばらく稜線歩きを楽しむか…
地図を広げて 水晶岳までの所要時間を確認して
今の時間なら水晶岳までピストンしても 15 時くらいにはテン場に戻れそうなので
もう少し稜線歩きを楽しむことにしました
鷲羽岳から一旦下って ワリモ岳を目指します
下ります
ミヤマコゴメグサ
ん～？
いざ ワリモ岳へ （ 笑 ）
ワリモ岳
山頂直下は ガレ場が続きます
浮石・落石に注意
9:40 ワリモ岳山頂 （ 2,888 m ） に到着しますが 山頂は狭く 三角点も見つけられなかったので
滞在時間 5 分ほどで 水晶岳に向けて出発します
ワリモ岳山頂から ガスに巻かれた鷲羽岳が
ワリモ北分岐点までは 巻き道を進みますが 滑落しないように 少々気を遣いながら歩いて行きます
登山道
水晶岳方面は雲が多いながらも 青い空が見えて
10:00 ワリモ北分岐点に到着
帰りは ここから岩苔分岐へ進みます
この先も巻き道で 少しずつ高度を上げて行きます
登山道
水晶小屋まで のぼり 15 分とありますが ここからは急登となります
あと 15 分がキツイ 笑
何鳥かな？
10:30 水晶小屋に到着
水晶小屋分岐点と水晶小屋
水晶小屋から少しの間は 広い稜線を歩きます
目指す水晶岳は雲の中
水晶岳に近づくにつれ 頭上を黒い雲が覆い始め しばらくすると雨粒がパラパラと落ちてきました
そうこうしているうちに 雨がたくさん降ってきたので レインウェアーを着込んで水晶岳へ
頭上の黒い雲と山間に黒部湖
水晶岳手前は岩稜帯の巻き道となり 緊張を強いられますが
急がず慌てず 一歩一歩歩いて行きます
木製のハシゴもあります
山頂直下
11:00 水晶岳山頂 （ 2,986 m ） に到着
雨がザーザー降ってます
長くなりましたので
山の天気は変わりやすい？ 双六岳～水晶岳 vol. 4 に続きます
（ 次回で完結しますので もうしばらくお付き合いください m(_ _)m ）
「雨がザーザー降ってます」なんてパシャパシャ写真撮ってて
カゼもひかずに帰ってきて 五体満足の状態でブログ更新されているんですよね
なんてハラハラさせてくれるんでしょう
なんか 続きを一気に見たい場面で 続く になっちゃって・・・
水晶岳山頂の雲 すごい恐い色だよ
裏銀座方面へ行かれていたのですね～～～♪
いま丁度、以前双六方面へ行った時のパノラマ写真をブログに載せ終わったところでおもわず嬉しくなりました！^^
あの界隈は私も大好きな山域で、2度ほど行きましたが相棒の体調が悪くなったこともあって
鷲羽岳まで行って帰って来てしまったので、いまだ水晶は未踏の山です。
なんだか天気が不安定だったようでドキドキですが、レポートの続き楽しみにしてますね。
カメラはさすがに 雨には弱かったです… (^_^;)
途中で ズームがきかなくなりました （ 笑 ）
続きは 来週の初めにアップしますね
今週末も テン泊で山を歩いてきますので…
何だか 時間がゆっくりと流れて行く感じがして…
実は mel さんの山行レポを見て
双六岳に行ってみたくなったんですよ！！
今回は 生憎の天気だったので 次回は青空をバックに水晶岳 ！の予定です （ 笑 ）
mel さんは
水晶岳まではいかれてないのですか？
ぜひ 足を延ばしてみてくださいね
気をつけて行ってくださいね 無茶しないでね
ボク達若者は まだまだ長生きしないといけない責任がありますからね
気をつけて 行ってらっしゃ～い
アルプスのテン泊は 最高ですよ！
天気が良ければ…の話ですけどね (^_^;)
ボクたち若者は長生きして下さいね
私はWaiha さんほど若くないですし 人生も満喫しておりますので
あまり 生きるということに執着はないですね
与えられた命は 大切に大切に生きていきますけど…
ご無事でなによりでした～
あのですね Ｗａｉｈａほど若くないって おっしゃいますけど
ボクはもう若さがしぼんで来てるんですよ
そこらへんのギャルどもに
「おじさ～ん！ しいませ～ん！そこのボールとってくだしゃ～い！」
なんて叫ばれたりします
なんちゅう呼び方されるんや 気分ガタ落ちやんか！
と思いながら「ハ～イ！いくわよー そーれー」なんて張り切ってボールを返したりしています
そんな無邪気な１９７８年１２月生まれのボクも
三十路の下り坂をトボトボ歩いております
それにしても まだ暑い日が続きますね～ どうしましょ
いや～～
やっぱり Waiha さんは若いですって
私なんかより ず～～～～っと若いですよ （ 笑 ）
寒い季節に生まれた人は 暑さに弱いのでしょうか？
私の周りの冬生まれの人も 夏の暑さが苦手な人が多いです (^_^;)
私は それぞれの季節を楽しんでいるので 夏の暑さも平気なんですよ
私の住む所に比べたら Waiha さんの住んでる所の方が 各段に涼しい気がしますが… ？