【 麓から標高 2,000 m あたりまでの紅葉は 今週末が見頃かと思われます 】
晩秋の装い 蓼科山~双子山 vol. 1
大河原峠に着いて トイレを済ませ 双子山に向かいます
大河原峠から双子山までは 20 分ほどですので 大河原峠や前掛山の紅葉を楽しみながら
のんびり ゆっくり歩いて行きます
大河原峠は黄葉が多いです
前掛山
登山道
しばらく歩いて ふと後ろを振り返ると 前掛山の後ろから蓼科山が顔を覗かせていました
蓼科山と前掛山
マツムシソウが まだ咲いてくれていました
11:20 大河原峠から コースタイム通り 20 分で双子山山頂 ( 2,224 m ) に到着
展望は グッドです
山頂からは 蓼科山~中央アルプス~北横岳をはじめ 360 度見渡すことができます
はるか遠くに中央アルプス
訪れる人が少ないのか 山頂に人影は無く のんびりするには最高の場所です ( 笑 )
青い空に薄雲が広がり始めましたが 展望をのんびり楽しみ
時間的に ここでお昼ご飯にしようかと思いましたが
風が強く吹いていて バーナーの火も点火するかどうか分からず…
双子池まで行ってからお昼ご飯にしようと思い もう一つのピークを踏んで双子池へ
草原の中の登山道
双子池への登山道
双子池までの登山道は 落葉松林の中を歩くので
黄葉を楽しみながら 時々紅葉を楽しみながら のんびりと歩いて下ります
紅葉と黄葉
12:30 双子池に到着
まずは 雄池に向かいます
( 雄池は飲料水として利用可能な池だそうです )
カメラと水筒以外 池畔に持ち込みは禁止です
雄池の畔には 双子池ヒュッテが建っていて ベンチも用意されています
( 双子池ヒュッテの分岐点から 北横岳・大岳へ進むこともできます )
分岐点
ヒュッテ付近は そこそこの賑わいをみせていたので 雌池のキャンプ地へ移動
雌池
池畔を半周歩くと キャンプ指定地に到着します
キャンプ地は 池畔の砂地のところと登山道沿いに何箇所かあります
看板で隠れていますが 池の右手にキャンプ地
ちょうど ↑ の看板のあるゴロ岩の所が空いていたので お湯を沸かしてお昼ご飯
最近は 手抜きが多いです (^_^;)
お昼ご飯を食べ終えて 次に向かうのは 亀甲池
キャンプ地の横を歩いて 少々荒れた 八ヶ岳の雰囲気たっぷりの森の中を歩いて行きます
キャンプ地から雌池と紅葉
登山道とコケ
鬱蒼とした森の中には キノコがたくさん ( 笑 )
キノコ
木製のハシゴもありますが 滑りやすいので注意してくださいね
ハシゴ
13:45 亀甲池に到着
程よく紅葉してました
さっ あとは竜源橋の登山口まで歩くだけです
のんびりと行きましょうか
亀甲池分岐を まずは天祥寺原方面へ
ここから北横岳へ進めます
高低差のない緩やかな道が続きます
山肌の紅葉や登山道沿いの紅葉に足を止められつつも
人っ子一人いない静かな道が 妙に嬉しくて 足取り軽く歩いて行きます
北横岳の山肌に滝のように流れる黄葉
紅葉
14:10 天祥寺原に到着
大河原峠の分岐点
この先も緩やかな 笹原の道を進んで行きます
この時間になると 青い空もどこかへ行ってしまい 紅葉も輝きを失っていますが
最後に 蓼科山と北横岳の姿を目に焼き付けて 少しずつ高度を下げて行きます
蓼科山 この位置から見ると形の良い山容ですね
北横岳
将軍平・竜源橋の分岐点
登山道
15:30 竜源橋の登山口に到着
スズラン峠園地の まで 車道を 1 キロほど歩いて 無事 に着いて家へ帰りました
登山口
駐車場には 簡易トイレもあります
昨日は休みでしたが 生憎の天気だったので 御在所岳界隈を歩くことが出来ませんでした
で
今週末は 日曜日 浜松の友人と日帰りグルメ旅
来週月曜日は休みなのですが 会社のお姉さま方と白川郷へお出かけしますので
次回の山行は 10 月 28 日の日曜日となります
たくさん歩きましたね~。さすがはJ-ウルフさん!
蓼科山は雪があるころに登ったのでよく思い出せません(笑)
11月に入ったら八ヶ岳も登ろうと考えています!
今はJ-ウルフさんのような健脚を目指して鍛錬あるのみです(笑)
明日は相方と天生湿原をハイキングしてきます!
11月はどちらに登られますか?
蓼科山だけだと少し勿体ない気がしていたので 紅葉のこの時期jにぐるりっぷで歩いてみました
ヒロシ さんも歩いてみてはいかがですか?
天生湿原ですか… いいですね~
紅葉も良い時期でしょうから 楽しんできてくださいね
11 月は 鎌尾根 ( 鈴鹿山系 ) の紅葉を楽しみながら歩きたいし…
南木曽岳か南駒ヶ岳にも行っておきたいし…
まぁ~たくさんありすぎて困っています ( 笑 )