サラリーマンだったら辞表をたたきつけるシーンというのは見果てぬ夢ではないかと思う。切り札を自分が握っている瞬間というのはすごい快感に違いない。だが人生の切り札を使い果たしたあとに残るは自分という不良債権。その後の始末は自分でつけるしかない。快感は一瞬、その後は地獄か。
どんなに夢中になっていても潮時が来るとパッタリやめてしまう、そんなことを私は繰り返してきた。なにかに夢中になっていた自分そのものを否定したくなる気持ちがぐわ~んと湧いて出て、もうケッコウとなる。なぜかしらんいつも自己否定に耽溺する私。自己否定は蜜の味?
いまはブログ。三月いっぱいならあと3日と考えている自分がいる。その後のことは3日後に考えるとするか。エイプリルフールに「なんちゃって」とノコノコ出てきても笑って許して!