ファイナル・スタンダード・ライフ・オブ・ザ・グロテスク、其ノ拾壱

2007-09-10 00:32:42 | 小説
BBQから数ヶ“月経”ち、

美奈ちゃんから、

今さっき電話があったんだけれども。

何だろ?って思ったら、

何のことはない、

結婚するらしい。

しかも、今、巷で鬼流行中、噂の中出し婚だ。

“月経”がねえってことか、ファック!

相手は他でもねえ、“あいつ”だってよ!

糞が!

イッテエ如何なってんだこの世の中わ!

オレの知らねえとこでイッテエ何が起こってる!?

ああ~あ。死にて。

そんな訳でオレの心は死んでいる。

だから何も生まれない。

そうだそうだ、

そろそろここいら辺りで

タイトルの、

“ファイナル・スタンダード・ライフ・オブ・ザ・グロテスク”

に纏わる話をしなければ。

ファイナル・スタンダード・ライフ・オブ・ザ・グロテスク、其ノ拾

2007-09-09 00:49:59 | 小説
PLEASE COME IN 絶望com.S-LIFE( → しょぼい生活)野郎、IN WE ARE THE FUCK THE WORLD → デモニッシュにプリーズ、あの素晴らしいXXをもう一度!在りし日の姿が永劫に麗しき姿で佇んでいる。マジ、イヤだと言っても愛してやるぜ!CLAP YOUR HANDS!SAY FUCCCCCCCk!!!!! マジ、なあんもなあんもいいことなんてなかった…?UGAAAAAAAAAA!!!!!!!!わざと思い出さないで、滅茶苦茶忘れてた!そして私は頭を抱え込む。

“あんたの為にこんなことやってんだよ!”

「ああ、そうそう!そうだ、小説書いてるって言ってたじゃん?じゃあさ、今度、アタシ出してよ!」「あ、うん。いいよ、いいよ。」「じゃあさ、どんな役?」「オレをふる役とか?」「あははは、いいかも~。」ってか、それ、如何云う意味だよ?ふとした刹那、寂しげな表情を見せて、見眼麗し過ぎてまともに顔貌見られたもんじゃなかった。俯きっぱなしのオレは挙動ってるし。会話もさ、なんつうか、無音状態の間を一生懸命紡ぐみたいな奇妙な変調子なだったような気もする。それに、意外と、意外と、意外と、女の子っぽかったりするんだよなァ。以前みんなと逢った時は鯖々した感じだったんだけれども。一緒に歩く時とかオレの後ろ付いて来たりさ…?
右手の薬指だけが異常に長い女だった。

話は変わるけれども、こんな感じであの(BBQが中止ンなって遊んだ)時の思い出を、I.K.S.M.と云う小説でオレは書いたんだけれども、“あいつ”は、「美奈ちゃんからのメイル電話超ウゼエ~!」つってバカみてえに吹聴しまくっててオレは、「マジかよ!?」ってずうっと思ってて、「じゃあ証拠見せて!」つったらば拒否られて、そんで美奈ちゃんと逢った時、“あいつ”からストーカーまがいメイル電話超ウゼエ~!全部シカトキメ込んでんねんてえことを聴き知り、「え?マジで!?」とオレは思ってでもあいつはああ言ってるけど?つったらば、「え~?せうゆう人もいるんだァ~?信じられへん~!」つってたじゃ~ん!あん時ィ!なのに!なのに!なのに!