小徹の友達

のんびり私の主婦ブログ

100分で名著

2014-11-30 17:48:27 | 本と雑誌

あーあ。11月もおわりで明日から12月。

スマホにしたせいかあまり本を読まないで終わってしまいました。

それが今年の反省点でもありますが、少し興味があるのでNHK本を購入しました。

100分で名著。12月はシェークスピアです。びっくり

実はテキストなしで夏前だったかな?夏目漱石の”こころ”のは少しテレビでみていたのです。

今回は”ハムレット”ということで数十年近くぶりに読み返してみようと思いました。

でも同じ時間帯近くに こじらせ女子やマウンティング女子もあるので朝の録画でがんばろうかなって思ってます。

今読み返してみると学生のころと違った”ハムレット”の感想なり解釈ができそうな気がします。

まあ 息子がこういう外国文学に興味が出てきたのも理由の一つではありますが

気持ち的にも余裕ができてきた分勉強というほどではないけど振り返ってみようと。

(息子もちょっと読んでみたいようなこと言ってたけど今読んでいる小説に苦戦中です。)

本当は昔から4大悲劇のうちのハムレットよりもリア王が好きな私です。 

実母がハムレットとレ・ミゼラブルが好きだったのでハムレットがどういいのか興味を持ちました。

結果 復讐劇なのでどういいのかまだいまだに理解出来ないでいますが、

心情のとらえにくい作品であると理解しています。

リア王が好きな理由は小さな劇団の舞台を観たから。 コーデリア姫が好きだったからかな。

16世紀に老いたリア王を題材に書いたのってすごくないですか? 本当の慈愛が本編でしょうが

王の介護問題ありの話ですよね。 戯曲で触れるなんてすごいなって感じました。

ですが、良い機会なのでハムレット1か月頑張って続けてみたいと思ってます。

ご訪問ありがとうございました。

 

 

 


マドンナヴェルデ

2014-10-16 08:56:57 | 本と雑誌

報告が遅れてしまいましたが、何とか無事旅行に行ったようでホッとしました。

とっても不安でしたが、気分的にもやっと落ち着きました。ありがとうございました。

今はゆっくり1人の時間を過ごせたので本がさっくり読めました。

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代理出産の話です。

娘の子供を産む母親の話ですが

女性の狡さも感じつつ子供を産めない女性

の代理出産が普及しない日本の法律を

交えて小説にしているような話です。

こういう問題が医学の進歩により発生しているのでしょうね。

最近もタイでの代理出産でオーストラリア人の夫婦の報道がありましたから。

私の着目点は・・・ 娘の理恵がさばさばと冷たさを感じる産医であるに対し、

母やマリア先生は温和な性格であること。産科で知り合ったユミは

やんちゃしてたけど、検診の時に手のない子だとわかっても産む決心をするなど

母となる女性の温かみと冷たさが合い間っていて不思議な感じでした。

生もあれば死にも触れる。そんなところも医学博士ならではの匠だと思いました。

興味のある話なのでサクッと読めてしまいました。

もう1冊 海堂尊さんの本を手に入れたのでそれも楽しみです。

ご訪問ありがとうございました。


永続敗戦論

2014-10-06 15:49:33 | 本と雑誌

台風が日本を直撃するという事で心配でしたが、

10時半頃は半端なくすごかったですが、

あっという間に過ぎ去り秋晴れのよう

な青い空になったのでホッとしました。

今回も被害はあるようで私たちの住んでいる地域も冠水している所が

まだあり水を流さないようにとの制限が出ています。

この辺りは川があふれたりあふれそうになったりして大変被害が出ています。

来週も台風が来るようでガチで修学旅行と重なるのではないかと心配です。

久しぶりに本ネタになります。

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新聞に出ていて探して購入した本です。

ちょっとした疑問。それを知りたくて。

アメリカとの関係の事も書いてありますが

昨今の島の問題などの

韓国・中国との過去・現在の関係の事も

記載されています。

内容に関しては人によって思想が違うので触れないで置きたいと思います。

なかなか読みにくいです。 

が、私の中ではアメリカと日本の疑問がこれを読んで少しだけ

理解できたような気がします。

本の読みが今年は少ないですね。少し読もうと思っているのですがゆっくり

読める時間が出来なくって。

集中しないと読めないので落ち着いて読む時間が秋はあるといいなあ。

ご訪問ありがとうございました


きいろいゾウ

2014-09-05 09:06:38 | 本と雑誌

季節の変わり目・体の変わり目でダルおも。 天気もしっくりいかなくって

夏休み終わってやっと少し自由時間ができたはずなのに憂鬱なかんじです。

今日から金曜日2件増えました。夏暑くてサボった漬けがたまったので少しでも

動いて体が軽くなるように頑張ります。

1409867036551西加奈子さんの小説。

思ったより時間がかかりました。

ほのぼのとした田舎暮らしの

若いムコとツマの物語です。

時間があるときや温かみを

求めたいときにはほっこりしていいです。戦闘モード的な時だったので

前半イライラして読んでしまってました。

生まれつき心臓の弱いツマときいろいぞうの絵本の話はどこか

共感が持てます。 私に似ている点もあってね。

後半はムコの日記をツマが知らない間に読んでいることが発覚。

その内容を巡って夫婦に距離感が生じますが

夫婦が成長して表記むこつまに変わっていくところが良かったです。

何気ない日常ですが、映画通りの俳優さんがイメージに合う作品でした。

自分に余裕がないのか、なんだかずっと体に力が入っていたりあくせく急いでいる

状態にあるみたいです。もっと余裕をもって生活しないと。

次回は違うものを読んでみたくなって新聞に書いてあった本を購入。

今の私には緊張状態に近いので

読みたくって買ってきた本はこっちの方がサクサク読めるようです。

ご訪問ありがとうございました。

 


クライマーズハイ

2014-08-09 10:36:42 | 本と雑誌

台風が日本に上陸するようでここ2~3日大荒れの天気になりそうで

色々お盆ウィークなのでイベントの影響が出そうです。

ろーど君も合宿の予定があるので、

しかも雨の強く降ると予想される明日の朝の出発なので心配です。

久しぶりの読書の話題 クライマーズハイ。

日航機が墜落した話を軸にした本です。

(お盆でしたよね。 あの夏も忘れもしません。阪神が優勝したとしでもありました。

大勢の人が亡くなって・・・。 辛い年でした。)

主人公は普通の地方の新聞記者。

彼の勤める同県に飛行機が墜落。そのことからジャーナリストとして真実を伝える

べき仕事に携わりながらも悩みながら 命の重み・平等を深く考えることになります。

息子との関係・友人との山登りの約束を果たせなかったことなどプライベートの

部分もうまく絡んでいて私が思っていたのと違っていたのが感想です。

てっきり遺族など犠牲になった方の家族が軸になったものだと考えていました。

父と息子の関係という形で読むとまた違う見方ができるような気がしました。

横山秀夫さんの作品はテレビドラマも映画も人気ですね。

読み応えのある1冊でした。

(フォトアルバムにも感想をいれました。 チェックしてみてね。 )

昨日からキルト始めました。 

締め切りが迫っているので半分出来上がりました。

全貌は締め切ってからしか公開できませんが、半分までは近日公開しますね。

この後、蒸し暑いけどあと後半分頑張ります。   ; To be continue

ご訪問ありがとうございました。